マヌ34形
戦後、電化路線の増加により、暖房車の需要が増えたものの、GHQから新製の許可が降りなかったため、2120形蒸気機関車の改造名義でボイラーの流用し、台車や台枠も廃車となった客車や貨車から流用して製造されました。
蒸気機関車のボイラーを流用したため、国鉄では一番大きい暖房車となり、主要路線でつかわれました。1972年までに全車廃車。
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