北里大学薬学部 薬物動態学

トピック

日本薬学会第143年会で学生優秀発表賞を受賞しました。

日本薬学会 第143年会(札幌)において、審査対象演題の口頭 884件、ポスター 1159件の中から、Ⅱ期生の 5年生 3名の発表が「学生優秀発表賞」を受賞しました。

薬物動態学の配属生は、5 年次の 3 月に日本薬学会年会で発表することを目標に卒業研究を進めています。2022 年度の 5 年生 3 名は、札幌で開催された日本薬学会 第143年会へ現地参加し、卒業研究テーマに関連した研究成果を発表しました。他の医療従事者や研究者、同年代の学生等と直接対面して意見交換することで、研究の社会的意義、方法の正しい理解、結果の解釈などについて再認識し、視野の拡大に繋がったことと思います。

【受賞者】 小川 萌花

抗菌薬TDM臨床実践ガイドラインの自動応答プログラムの構築 - バンコマイシン - 

本研究では、抗菌薬TDM臨床実践ガイドライン2022の推奨に基づいてバンコマイシンの初期投与設計を行う自動応答プログラムを構築しました。

【受賞者】 相馬 朱里

日米の産後うつリスク因子の相違に関する文献的考察 

本研究では、産後うつを発症する危険因子について定性的な文献レビューを行い、日本と米国の相違を調査しました。

【受賞者】 横尾 有紀

薬剤アレルギー情報と新型コロナウイルスワクチン接種後の死亡:VAERSデータ解析

本研究では、米国ワクチン投与後副反応報告システム(VAERS)へ登録された薬剤アレルギーの情報を解析し、新型コロナウイルスワクチン接種後の死亡に関連したシグナルを検出しました 

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