研究室について、薬物動態学について、あるいは個人について、配属生や教員にインタビューしました。
※ 個人の感想です
Q. 薬物動態学教室を志望した理由は?
家から近かったから。実際に臨床の現場で活躍されている先生方から様々なことを学べると思ったからです。(I.T.)
臨床的な内容と基礎研究的な内容をどちらも学べそうに感じたからです。(K.D.)
病院内にあるのでより臨床的な内容が学べるだろうと思ったからです。(Y.N.)
臨床的な内容を広い視点で学べると思ったからです。(Y.Y.)
臨床系の研究室の中でいちばん居心地が良さそうだと思ったからです。(S.A.)
臨床経験が豊富な先生方にご指導いただけることが一番の理由です。研究の種類が豊富な点も魅力的でした。(O.M.)
自宅から通いやすく、先生や先輩方の雰囲気がやわらかかったためです。また病院について知れると考えたためです。(H.N)
少人数の研究室であるため、先生や先輩方と仲良くなれ、様々なことが学べると思ったからです。(M.H)
より臨床現場に近い環境で臨床的な内容を学びたいと思ったからです。(K.R)
見学をした研究室の中で教室の雰囲気がいちばん自分に合っていると感じたからです。(T.A.)
臨床的な内容を学ぶことができ、居心地が良さそうだったからです。(N.S.)
先生方や先輩方の雰囲気と、臨床現場に近いところがいいなと思いました。(W.M)
色々な研究室を見学した中で一番雰囲気や活動内容に惹かれ、行きたいなと思ったからです。(A.R)
より臨床的な薬物動態について詳しくなれそうだと思ったからです。病院内に研究室があり、豊富な実務経験のある先生方がいらっしゃったことも魅力でした。(K.K)
近いのと、少人数なので質問しやすいと感じたからです。また、病院の雰囲気も知れると思いました。(H.Y)
Q. 研究室の雰囲気は?
全員がやるべきことに真摯に取り組んでいてとても刺激になります。(I.T.)
オンとオフがしっかりしています。先生方と学生間の関係性もとてもよいと思います。(K.D.)
互いに協力しつつ高めあえるような雰囲気です。みんないい人です。(Y.N.)
とても和やかです。先生方も先輩方も優しいです。(O.M.)
先生方、先輩方が手厚くサポートをしてくださると感じます。(S.A.)
PCを使うことが多く難しいですが先生方や先輩方が丁寧にサポートしてくださいます。(Y.Y.)
先生も先輩方も優しく、とても話しやすい環境です。(M.H)
やわらかく和やかです。平和。(H.N)
先生方も先輩方も優しく、穏やかな雰囲気です。(K.R)
先生方や先輩方が優しいので、分からないことも質問しやすいです。(N.S.)
初めて学ぶことや難しいことに対してとても丁寧に指導していただけます。(T.A.)
穏やかです。作業するときはとても集中できます。(W.M)
まだ分からないことが多いですが、先生も先輩も優しくて一つずつ丁寧に教えて下さいます。(A.R)
先生方も先輩方も優しく、集中して作業できます。(K.K)
真剣に作業に取り組んでらっしゃいます。わからないことは何でも教えてくださいます。(H.Y)
Q. 薬物動態学は好きですか?
薬の体内での動きを計算によって推測できて、なかなか面白いです。でも計算難しいから好きって程じゃない。(I.T.)
最初は難しいと思いましたが、理解し始めると面白いです。(K.D.)
まだ好きまではいってませんが、わかりやすく教えていただき段々興味を持ち始めています。(Y.N.)
好きです。得意かと言われると…(O.M.)
これまで学んだ知識と繋がるところが多いので好きです。(Y.Y.)
まだわからないことばっかりで嫌になるときもあります。でも好きになりそうです。(S.A.)
薬の体内での挙動については興味がありますが、話についていけなくなることも多々あります。(M.H)
好きになりたいです。(H.N)
好きです。でも難しいと思う話もたくさんあります。(K.R)
これからもっと好きになります。(T.A.)
理解しきれていない部分も多いですが、好きです。(N.S.)
得意ではないですが、好きです!(W.M)
難しいと感じることもありますが、内容は興味深くて好きです。(A.R)
得意とは言えませんが、好きです!薬物動態の奥深さを知りたいです。(K.K)
理解する過程は難しいですが、納得できた時の楽しさがあり、好きです。(H.Y)
Q. ゼミや選択科目は役に立ちましたか?
学んだ知識の発表でのアウトプットと先生方からのフィードバックにより、普段の勉強よりも深い知識が身についています。(I.T.)
添付文書やガイドライン等を自ら読む機会になり、国家試験に向けた知識が蓄えられていると感じます。(K.D.)
ただ国家試験を解くよりも理解が深まり、先生の解説もわかりやすいので大変有意義な時間です。(Y.N.)
発表や質問に対して先生方が様々な視点からフィードバックをしてくださるため、自分の学びの視点も毎回アップデートされていると感じます。(M.O.)
自分で調べるだけではわからない臨床的な観点からのフィードバックをいただくことができ、勉強になります。(Y.Y.)
卒業研究や将来に活かすことのできる知識やスキルを学ぶことができています。(T.A.)
多くの学びを得られたのはもちろんですが、ゼミを通してスライド作成も上達したように思います。(W.M.)
Q. 先生の第一印象は?
🧚♂️小林先生
脚が速そうだなぁ(O.M.)
目ぢから…凄いなぁ(S.A.)
大きいなぁ、強いなぁ、すごいなぁ(H.N.)
話し方が平和で落ち着くなぁ(M.H.)
厳しそうな先生だなぁ(K.R.)
背が大きいなぁ(T.A.)
運動神経が良さそうだなぁ(N.S.)
優しそうだなぁ(W.M.)
スペックが高そうなのに誰に対しても優しそうだなぁ(A.R)
ストイックそうだなぁ(K.K)
笑わなそう(H.Y)
🧜鈴木先生
お仕事が出来そうで優しそうだなぁ(A.R)
優しそうだなぁ(K.K)
バリキャリ薬剤師さん(H.Y)
お母さんのような抱擁力(T.A.)
あたたかいなあ(W.M.)
Q. 将来どのような薬剤師になりたいですか?
薬の知識を豊富に持ち、患者さんとのコミュニケーションも取れる、患者さんの頼りになるように薬剤師になりたいです。(I.T.)
自分が研究室等で培った強みを活かして、情報共有しともに成長できる薬剤師を目指したいと思っています。(K.D.)
十分な知識を身につけつつ、患者さんに寄り添える親しみやすい薬剤師になりたいです。(Y.N.)
専門的な知識を持ってチーム医療に貢献できる薬剤師になりたいです。(O.M.)
患者さんの生活や考えに配慮して医療を提供できる薬剤師になりたいです。(S.A.)
患者さんに信頼されるような薬剤師になりたいです。(Y.Y.)
患者さんのなんでも屋さんになってサポートしたいです。(H.N)
患者さんのことを第一に考えて行動できるような薬剤師になりたいです。(K.R)
患者さんが気軽に相談しやすい薬剤師になりたいです。(M.H)
病気や治療だけでなく、患者さんの生活や気持ちに寄り添った薬剤師になりたいです。(T.A.)
幅広い知識を持った、患者さんから信頼される薬剤師になりたいです。(N.S)
周りから頼りにされる薬剤師になりたいです。(W.M)
患者さんとコミュニケーションをとって、寄り添って相談しやすい薬剤師になりたいです。(A.R)
患者さんに信頼され、何でも相談できる薬剤師になりたいです。(K.K)
新しい知識も取り入れて患者さんに最新の医療を提供したいです。(H.Y)
Q. どのような学生が薬物動態学教室に向いていると思いますか?
前向きで、自分の可能性を広げる選択肢を選ぶことのできる学生は向いていると思います。薬物動態学の好き嫌いは関係ありません。
Q. 他の研究室の学生との交流はありますか?
相模原キャンパスの 薬物治療学Ⅰ、医療安全管理学、医薬品情報学、臨床薬剤疫学 とは一緒に活動することがあり、教員も含めて相互に連携しています。薬物動態学の部屋を使用して実験している他教室の配属生もいます。また薬物動態学のオンラインゼミには、他の研究室の教員や先輩配属生などが参加することもあります。
Q. 白金と相模原でのキャンパス生活の両立が不安です。
原則として1日の中でキャンパス間移動は発生しません。研究室のスケジュールは、学生スケジュールに極力配慮しながら組み立てています。白金キャンパス登校日に研究活動を行う必要がある場合は、白金の教室を予約しオンラインで対応しています。
自宅から相模原キャンパス鉄道最寄り駅までは、実習用定期となります。申請・購入については学生課の指示に従ってください。
Q. 実験が苦手ですが、大丈夫ですか?
苦手と感じていても、指導者から見ると実験に向いている場合もあります。基礎から教え、個人の適性や希望、そのタイミングでの研究需要等に応じて研究テーマを決定していきます。また、実験操作のない研究テーマもあります。
Q. 先生方はなぜ薬剤師になろうと思ったのですか?
正直なところ、特別な拘りはありませんでした。だからこそ今でも続けられているのかもしれません。(K.M.)
Q. 先生方の得意な分野は何ですか?
医療分野としては、抗菌化学療法、災害医療 など、急性期医療が専門です。技能分野としては、統計学、薬物動態学などです。(K.M.)
抗菌薬適正使用支援チームの経験があり、抗菌化学療法は比較的好きかもしれません。苦手はありますが、得意はあまり選ばないようにしていました。(S.A,)
Q. 先生方は学生時代に薬物動態学が得意でしたか?
いいえ。(K.M.)
いいえ。苦手でした。(S.A.)
Q. 日々学習が必要になると思いますが、先生方は学生時代どのように計画立てて学習されてきましたか?
薬局・病院実習の時期に、医療の世界において正誤で解決できる問題はごく限られていると気付きました。その結果、試験のための学習と、それ以外の探索的な学習とを切り分けて考える習慣がつき、現在の実務と研究を両立させるのに必要な働き方へつながったと思います。探索的な学びは際限や終着点が見えなくなってしまうこともあるため、薬物動態学ゼミのなかで段階を区別してフィードバックしているのはこの習慣の影響です。(K.M.)
割と学生同士で悩みながら勉強していました。一人で抱え込むことなく分からないことを聞いたり教えたりする中で、自分では思いつかない様々な状況の想定ができたり、新しい情報が共有されたりして、勉強の幅が広がったと思います。探索的な学習についてもその中で解決できないようなものが結びついている様に思います。大変だと思った勉強も人に説明する役にたったり、次の理解を深めたりと無駄なものは無かったと思います。(S.A.)