英検対策コース

「英検CBTって何？」

英検には、「従来型」と「S-CBT」の2種類の受験方法があります。

従来型は、皆さんがご存知の年3回受験日があって、1次試験（筆記、リスニング）、2次試験（面接）があるものです。

CBTはComputer Based Testで、各地にある「英検テストセンター」にてパソコンを前に、ヘッドセットをつけて面接、リスニング、リーディング、ライティングの全ての試験を1回でできるものです。1回の受験で合否（約1か月後）がわかるのと、受験日が毎月数回に設定されていることが大きな特徴です。

従来の英検と同じ資格扱いです。

受験のチャンスが何度もあるのは大きなメリットです。ただし、受験料は学校や塾などで受ける団体受験とは違い、少し高くなっています。個人で受験する人にとっては、CBTの方が割安になっています。

従来型は、問題用紙を持ち帰ることができますが、CBTはペーパー自体がないので、後で自己採点等はできません。

「面接って？」「ライティングはどうなってるの？」

面接もパソコンの画面を見ながら、答えていきます。もちろん、聞き返す際には「もう一度聞く」ボタンを押して聞き返し可能です。

ライティングは、申し込み時にタイピングするか用紙に書くかを選択できます。