平成12年全国中学校体育大会にて、福島中時代の相撲部が団体優勝したことを記念し、28代立行司 木村庄之助から「自分の持ち味をいかせよ」という言葉が贈られた。

 人それぞれの違いを理解することから、健全な人間関係が始まる。安心して過ごせる学校が、何よりも必要である。自分の持ち味、個性は何なのかを見出し、それが他者から理解され認められるために、教師は、生徒の持っているよさを見つけ、それを認め、励まし、称賛し、また時には訓練して、そのよさを伸ばせるよう、自らの言動に責任を持ち、お互いに成長を喜び合えるような学校にしたい 。