DXにおける当社の取り組み

DXビジョンの実現に向けて

株式会社錦水館では、時代の変化の早い市場環境の中で、顧客の声を経営に反映するために、顧客データを蓄積し、宿泊プランの造成や、飲料のメニューの改定、売店商品の重点販売、顧客の声を見える化し、業務改善や新たな価値創造に活用する。

経営ビジョン

WIN-WIN-WIN(三方よし)

私たち・お客様・地域社会の共存共栄


「おもてなしの力で、関わる人々を豊かにする」

お客様に喜ばれる仕事を通じて、スタッフの生活の安定とやりがいを創出し、地域社会、宿泊業の発展に貢献する。

経営ビジョン(概要)



SWOT分析

DX戦略策定の目的と方向性

経営理念にある宮島と宿の価値をお伝えし、楽しい体験を提供し、お客様に幸せな気分になっていただく。私たちは、宿の仕事を通じて「お客様」「スタッフ」「地域社会」に新しい価値観を創造し、共に成長をつづけるという大きな目的を達成するために、デジタル技術を活用する。

DXに関する方針

錦水館では、デジタル技術を活用することで、商品やサービスの向上、ビジネスモデルの変革、組織・企業文化への浸透を目的とする。競争環境が激しい状況下であっても、浸透することで、より多くのお客様に必要とされる企業となる。

DX戦略

当社では、パートナー企業とのリレーションを組んで、以下の施策をスピ―ドで実施し、お客様満足度を向上させる。


DX戦略ロードマップ

DXを進めるための環境整備

DX戦略達成を図る指標

毎年7月に社外のお取引様、金融機関様を招き「経営計画発表会」を実施し、経営計画及び、財務指標、経営方針の報告を行い、自己評価を共有している。

以下の指標をKPI指標として達成度を管理する。

<顧客満足度>

<業績数値目標>

DX推進体制

当社では、DX推進を強化するため、2021年よりDX推進チームを発足し、外部講師、パートナー企業とリレーションを組み、デジタル人材育成・IT導入促進・ITツアーの活用サポートを推進してまいります。

DX人材の育成

経営人財に求められるDXスキル

<経営人財に必要なDXスキル>

組織のデジタル資産の保護とリスク管理

データを基にした戦略的決断を行う能力

新しいテクノロジーの理解と応用

組織文化の変化を導き、新技術の導入を管理

顧客のニーズを理解し、それに基づく商品やサービスの設計

新しいアイデアを生み出し、実行する力

チームを鼓舞し、DXのビジョンを推進

異なる部門間でも、効果的なコミュニケーションと協力

代表メッセージ

株式会社錦水館では、デジタル技術を活用することで、商品やサービスの向上、ビジネスモデルの変革、組織・企業文化への浸透を目的とする。浸透することで、より多くのお客様に必要とされる企業となる。

今後の展望としては、「おもてなしの力で、関わる人々を豊かにする」ために、お客様に喜ばれる仕事を通じて、働くスタッフの生活の安定とやりがいを創出し、地域社会、宿泊業の発展に貢献する。

そのために、

2024年7月30日

株式会社錦水館

代表取締役社長 武内 智弘

ガバナンスシステムについて

セキュリティアクション制度に基づき2つ星の自己宣言を実施している。当社では企業価値向上のためのDX推進に関して、MTと活用事例の振り返る具体的な取り組みを実施している。


情報セキュリティ基本方針

株式会社錦水館(以下、当社)は、お客様からお預かりした/当社の/情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。

制定日:2024年7月30日
株式会社 錦水館
代表取締役社長 武内 智弘

情報セキュリティ管理体制