剣道を通して、児童・生徒の育成、成人・中高年者の健康の維持を目的として活動しています。
西東京剣道連盟
八王子剣道愛友会所属
毎週水曜日・土曜日・日曜日 (週3日)
八王子市立由井第三小学校体育館または小比企町周辺の市民センターにて稽古しています。
この度剣修小比企少年剣道会は、全日本剣道連盟「少年剣道教育奨励賞」を受賞しました。この賞は、少年剣道の指導面で、大会などの成績とは関係なく、草の根的に目立たぬ活動を続けて、剣道の底辺を支える団体・組織等に対して、その労に報いるとともに、志気を鼓舞するための賞になります。
これまでご指導、ご支援頂きました皆様に感謝申し上げますと共に、引き続き変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
なお2021年度の受賞団体については、全日本剣道連盟のホームページよりご確認いただけます。
剣修小比企では多くの先生方によって様々な指導法を取り入れて稽古を行っています。
稽古は、学年別に分かれて行っており、小学校低学年の児童や初心者の方は足捌きや竹刀の振り方を中心に、基本的な動作(一番大事)や声を出すことを大事にしてその上で、打突に繋げていきます。
小学校高学年の児童や中学生は、基本的な稽古は大切にしながらも、試合などの実践を意識した技や動きを練習します。
また、時にはボールを使ったり、木刀を使った剣道形の練習を行います。常に基本を大切にし、子供たちのレベルや成長に合わせて指導します。
生徒一人一人の個性を大事にして、児童 生徒をのばしていくのが、剣修小比企少年剣道会の特色です。
剣修小比企少年剣道会
ボールを使った稽古では、両手でボールを持ち、頭の上から高く投げてみたり、ワンバウンドさせたり、肩甲骨を開き 肩 肘 手首を使い沢山投げる練習をします。足でボールを蹴りドリブルしたりもします。
それを踏まえて、竹刀での素振りを行います。大きく強く正しく振ることを心がけて繰り返し練習します。大きな声を出して素振りしないと、素振りの数が増えてしまいますので子供達は必死に素振りを行います。
また、剣道の基本である「足捌き」はとくに重視して練習を行っています。左足の引きつけと残心の時は、右足ターン後に素早く左足を引きつけて、構えがしっかり出来るまで反復します。
稽古には、「やる気」「元気」「水分補給のための飲み物」を必ず持ってきて下さい。
剣修小比企少年剣道会
稽古中や時間帯によっては、電話に出れないことがございます。
令和7年度父母会会長 山下 kenshukobiki@gmail.com