我が宇和島剣道会の歴史は古く、第二次世界大戦後の昭和23年に発会し、70年以上が経過しています。現在は、保育園の年中から80歳代までと幅広い年齢層の会員が、江戸時代に宇和島地方を治めた宇和島藩伊達家の藩校精神である「文武両道」を合言葉に活動を行っています。
当会は発会して70年を超える伝統ある剣道会です。伝統があるからこそ、「古(いにしえ)」を「稽(かんがえる)」稽古を大切にし、「文武両道」を合言葉に「継続は力なり」の精神で、愛媛県南西部の中心都市である宇和島市での剣道の灯を絶やすことがないよう、全力を尽くそうと考えています。