2024年9月甲斐駒ヶ岳仙丈ヶ岳
8月に予定していた飯豊山地での引退山行が台風で流れて一月…
9月の対象は”南アルプスの貴公子”甲斐駒ヶ岳と”南アルプスの女王”仙丈ケ岳。
しかし、初日の北沢峠入りから災難続きだった。中央線は人身事故で大幅に遅れた。
2日目、長衛小屋から甲斐駒ヶ岳へアタックするが、生憎の雨。さらに、風速30mを超えてたであろう強風に見舞われた。惜しくも頂上直下で撤退となった。
3日目は仙丈ヶ岳へのアタックだ。引退山行の最後こそ晴れてほしいとの部員の思いがお天道様に通じ、雲一つない青空となった。日本の屋根であるアルプスに相応しく、北アルプスから富士山までの大パノラマで有終の美を飾ることができた。
10月からは新体制となり、部員は18人であったのが8人での活動となります。少数精鋭で頑張ってまいります。