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大阪大学吹田キャンパスの季節ごとの景色です. 三大都市の大阪にありながら, 自然に囲まれているので四季折々の景色を楽しめます.
自己紹介
氏名: 土井健太郎 / Kentaro DOI, Ph.D.
学位: 博士 (保健学), 修士 (保健学), 学士 (生命科学)
所属: 研究所研究員 (ポスドク)
都島放射線科クリニック研究生
過去の所属:
大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻博士後期課程 (生体物理工学講座 医学物理学研究室)
大阪大学量子フェローシップ生
PQBA量子卓越大学院生
研究キーワード: CAD (コンピュータ支援画像診断), 人工知能, 医療情報処理 (画像, 言語情報), 拡散モデル
プログラミング言語: Python, C++, SQL, MATLAB, HTML5, Presentation (刺激制御ソフトウェア)
業績数: 査読付き論文 2 (筆頭: 1), 国内学会発表 7, 国際学会発表 4, その他proceedings等 3
出身地: 静岡県
生年, 歳: 1995生まれ, 28歳
趣味: 旅行, 料理, プログラミング, 映画鑑賞, 読書
Email: kentaro.doi(a)sahs.med.osaka-u.ac.jp
doi.kentaro.951130(a)gmail.com ＊(a)を@に置き換えてください.
経歴
2019.3 東京薬科大学 生命科学部 生命医科学科卒業
2019.4 大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 医用物理工学講座 (現 生体物理工学講座) 博士前期課程入学 (修士)
2020.10 都島放射線科クリニック 研究生
2021.3 同大学院修士課程修了
2021.4 大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 生体物理工学講座 博士後期課程入学 (博士)
2021.6 大阪大学量子フェローシップ生
2021.7 大阪大学PQBA卓越大学院生
2024.3 大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 生体物理工学講座 博士後期課程修了 (博士号取得: 博士 (保健学))
大阪大学PQBA卓越大学院を修了しました
医用データ解析ソフトの提供について
利用許可申請書
現在, 提供が可能なソフトウェア
Path_Homology
病理画像に対してホモロジー画像解析を行うことができるソフトウェアです. ご利用には使用許可申請を行っていただく必要があります.
近況報告
2024.3.25 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻を修了し, 博士 (保健学)を取得しました.
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2024.3.25 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻を修了し, 博士 (保健学)を取得しました.
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2024.1.15 ハンガリー国立Semmelweis Universityと国立がんセンター (National Institute of Oncology)での留学が始まりました .
2023.12.15 博士論文公聴会を行いました.
2023.10.5 共著論文が受理掲載されました (DOI: https://iopscience.iop.org/article/10.1088/1361-6560/acf990).
2023.7.8 研究指導しているM1佐藤君がRSNAに演題採択されました.
2023.4.13 125th 医学物理学会で口頭発表を行いました.
2023.3.7 国際誌 Japanese Journal of Radiology に投稿していた論文がAcceptされました.
2023.3.6 C++による位相幾何学計算モジュールをPythonコードにコンバートしました.
2023.2.24 業績を更新しました. ※詳細は後ほど追加します.
2022.7.10 第123回 日本医学物理学会, CARS2022 (Computer assisted radiology and surgery)にて共同研究者のセカンドオーサーとして発表しました.
2022.7.10 第123回 日本医学物理学会, CARS2022 (Computer assisted radiology and surgery)にて共同研究者のセカンドオーサーとして発表しました.
2022.3.9 QLEARフェローシップと, PQBA卓越大学院プログラムにおいて, ポスター発表を行いました.
2021.11.24 PyTorch によるU-Net学習コードを実装しました. RTX3090の処理速度は異常に速いです. 4 ch. 学習です.
2021.11.11 DICOMファイルの匿名化を行う超単純なアプリを作りました. 興味のある方は, ご連絡ください.
2021.11.4 大阪大学MEI2021のグラント結果: 書類審査- 合格 最終プレゼン審査: 不採択 でした.
2021.10.29 論文執筆など取り組んでおります.
2021.7.25 研究用高自由度オリジナルMRIアノテーションアプリケーションβ版を更新しました.
2021.7.23 研究用高自由度オリジナルMRIアノテーションアプリケーションβ版を開発しました.
2021.7.2 QiitaにてTkinterDnD2インポート時に出たエラーについての新記事を投稿しました.
2021.6.30 PQBA量子卓越大学院プログラムの最終審査に合格しました.
2021.6.25 QiitaにてUNet++実装時に出たエラーについての新記事を投稿しました.
2021.6.16 研究用オリジナルMRIビューアを開発しました.
2021.6.15 PQBA量子卓越大学院プログラムの一次審査に合格しました.
2021.6.12 画像診断支援アプリを ver. 2.1.0 に更新しました.
2021.6.11 新しい画像誘導法の研究開発をはじめました.
2021.6.10 画像診断支援アプリを ver. 2.0.0 (完全GUI) β版に更新しました.
2021.6.2 C++の100本ノックの回答を更新しました.
2021.5.31 C++の100本ノックの回答を更新しました.
2021.5.25 大阪大学フェローシップ「QLEAR」に採用されました.
2021.5.8 画像診断支援アプリを ver. 2.0 β版に更新しました. (Webベースのアプリ化)
2021.4.6 画像診断支援アプリを ver. 1.3.0 β版に更新しました.
2021.4.6 博士課程に入学しました.
2021.3.25 画像診断支援アプリを ver. 1.2.0 β版に更新しました.
2021.3.24 修士課程を修了しました.
2021.2.21 画像診断支援アプリを ver. 1.0.1 β版に更新しました.
2021.2.19 画像診断支援アプリ ver. 1.0.0 β版が完成しました.
2021.2.18 修士論文発表が終了しました.
2021.2.10 画像診断支援アプリに実装するニューラルネットワークのβモデルが完成しました. ACC: 0.98, AUROC: 0.97 (2021.2.17 更新)
2021.1.19 HTMLコード自動生成Python コードβ版を作成しました.
2021.1.12 研究室のHPを更新しました.
2020.12.23 医師, 技師向けのJPEG画像に対するアノテーションアプリ for Windows β版が完成しました.
2020.12.11 本専攻博士課程入試に合格しました.
2020.10.31 20th AOCMP にFull paperを提出しました.
2020.10.15 都島放射線科クリニックの研究生になりました.
2020.10.15 日本学術振興会DC1特別研究員は不採用でした. 医学物理士認定試験の結果は不合格でした.
来年はDC2採用, 医学物理士認定試験合格を目指して頑張ります.
2020.9.25 医学物理士認定試験を受験しました.
2020.9.24 4th 国際がん研究シンポジウムに演題をApplyしました. - 採択されました.
2020.9.10 20th AOCMPのポスターセッションへの応募演題が受理されました.
2020.8.30 研究室内で臨床研究プロジェクトを立ち上げ, プロジェクトリーダー兼Radiomics担当になりました (M2 Yさん: Deep Learning担当, B4 Rくん: Machine Learning担当).
2020.8.11 20th AOCMPに演題をapplyしました.
2020.7.24 (Python) 中田と開発中の生物実験のデータ解析ツールが完成しました (中田仕様).
2020.7.22 研究室内でアプリケーション開発グループを発足しました (実験解析用, 日常便利ツール).
2020.7.9 (Python) 同研究室の中田と開発中の生物実験のデータ解析ツールのβ版が完成し, デバックを始めました.
2020.7.3 (Matlab) 博士研究で使用する汎用型ベクトル解析ツールを開発しました.
2020.6.17 (Python) 生物研究グループの中田と生物実験のデータ解析ツール開発を始めました.
2020.6.4 研究室のホームページを更新しました.
2020.5.5 ホームページを開設しました.
業績一覧 (全23件)
学術雑誌等（紀要・論文集等も含む）に発表した論文
1. Kentaro Doi, Hideki Takegawa, Midori Yui, et al. (他6名, 1番目)
“Deep learning-based detection of patients with bone metastasis from Japanese radiology reports”
Japanese Journal of Radiology, 41, 900-908, 2023. (査読あり)
DOI: https://doi.org/10.1007/s11604-023-01413-2
2. Yusuke Anetai, Kentaro Doi, Hideki Takegawa, et al. (他3名, 2番目)
“Extracting the gradient component of the gamma index using the Lie derivative method”
Physics in Medicine & Biology, 68, 19 (2023): 195028. (査読あり)
DOI: https://iopscience.iop.org/article/10.1088/1361-6560/acf990
3. Kentaro Doi, Yusuke Anetai, Hideki Takegawa, et al. (他5名, 1番目)
“Extraction of osteoblastic metastases images from diagnostic CT image using diffusion equation”
Japanese Journal of Medical Physics, Japan Society of Medical Physics, Vol.40(1), pp151, 2020 (査読なし)
4. Kentaro Doi, Yusuke Anetai, Hideki Takegawa, et al. (他3名, 1番目)
“Development of method to cancel the calculation direction dependence for image processing applying diffusion equation”
20th Asia-Oceania Congress on Medical Physics, The AOCMP2020 Conference Proceedings, pp392-395, 2020 (査読なし)
5. Kazuha Takarabe, Kentaro Doi, Kazuaki Nakane, et al. (他4名, 2番目)
“Discriminating of the infiltration of lung adenocarcinoma in computed tomography image using homology method”
Japanese Journal of Medical Physics, Japan Society of Medical Physics, Vol.42(1), pp66, 2022 (査読なし)
6. Kentaro Doi, Yusuke Anetai, Hideki Takegawa, et al. (他4名, 1番目)
“Analysis of osteolytic bone metastatic lesions in CT images using diffusion equation and vector analysis”
Japanese Journal of Medical Physics, Japan Society of Medical Physics, Vol.43(1), pp37, 2023 (査読なし)
7. Akira Sato, Kentaro Doi, Kazuha Takarabe, et al. (他5名, 2番目)
“Discriminating of the pulmonary nodules using the chest CT image features by homology method”
Japanese Journal of Medical Physics, Japan Society of Medical Physics, Vol.43(1), pp98, 2023 (査読なし)
商業誌における解説
1. 土井健太郎, 林幹人, 中島友紀
「肥満や加齢による骨髄脂肪細胞の蓄積は幹細胞に基づく造血再生や骨の治癒を障害する」
Bone & Joint Research Update, 編集 福本誠二 他, 国際医学出版, No.64, 31-32, 2017
2. 土井健太郎, 林幹人
「皮質化は局所のSOCS3を必要とし, IL-6を介したアンドロゲンの活性により促進される」
Bone & Joint Research Update, 編集 福本誠二 他, 国際医学出版, No.65, 26-27, 2018
国際学会・シンポジウム等における発表
1. Kentaro Doi, Yusuke Anetai, Hideki Takegawa, et al. (他3名, 1番目)
“Development of method to cancel the calculation direction dependence for image processing applying diffusion equation”
20th Asia-Oceania Congress on Medical Physics, December 2020. (口頭発表オンデマンド, 査読あり)
2. Kentaro Doi, Hideki Takegawa, Yusuke Anetai, et al. (他7名, 1番目)
“Development of a deep learning-based classification model of radiology reports according to statuses of bone metastasis”
The 4th International Cancer Research Symposium a Training for Oncology Professionals, ON-DEMAND 6 (Radiation Oncology), January 2021 (口頭発表 オンデマンド, 査読あり)
3. Kazuha Takarabe, Kentaro Doi, Kazuaki Nakane, et al. (他4名, 2番目)
“Computer aided diagnosis based homology method-identification of the degree of invasion of lung adenocarcinoma”
36th International Congress and Exhibition, Computer Assisted Radiology and Surgery, CAD-LE-66, June 7-11, 2022, Japan (口頭発表, 査読あり)
4. Kentaro Doi, Yusuke Anetai, Hideki Takegawa, et al. (他3名, 1番目)
“Extraction of Osteosclerotic Regions using Diffusion Equation”
The 64th Annual meeting and exhibition, American Association of Physicists in Medicine, July 10-14, Washington, DC (ポスター発表, 査読あり)
5. Kazuha Takarabe, Kentaro Doi, Kazuaki Nakane, et al. (他4名)
“Homology-based discrimination of the invasive degree of lung adenocarcinoma”
The 6th International Cancer Research Symposium, e-poster, January 14, 2023, Japan (ポスター発表, 査読あり)
6. Akira Sato, Kentaro Doi, Kazuha Takarabe, et al.,
"",
RSNA, e-poster, November 26-December 1, 2023, Chicago, USA (査読あり).
国内学会における発表
1. 土井健太郎, 武川英樹, 姉帯優介, et al (他8名, 1番目)
「骨腫瘍キャンサーボード実施のための放射線画像全例介入によるシステム構築
-AIによる骨転移所見判定-」
第33回高精度放射線外部照射部会学術大会, O3-04, オンライン, 2020年5月 (口頭発表, 査読あり)
2. Kentaro Doi, Yusuke Anetai, Hideki Takegawa, et al. (他5名, 1番目)
“Extraction of osteoblastic metastases images from diagnostic CT image using diffusion equation”
119th Japan Society of Medical Physics, O-117, オンライン, May 2020 (口頭発表, 査読あり)
3. Kazuha Takarabe, Kentaro Doi, Kazuaki Nakane, et al. (他4名, 2番目)
“Discriminating of the infiltration of lung adenocarcinoma in computed tomography image using homology method”
123th Japan Society of Medical Physics, POP-029, Yokohama, April 14-17, 2022 (口頭発表, 査読あり).
4. 土井健太郎, 武川英樹, 姉帯優介, et al. (他6名, 1番目)
「深層学習に基づく自然言語処理-放射線レポートからの骨転移陽性症例抽出-」
第35回日本放射線腫瘍学会学術大会, RQ7-5, 広島, 2022年11月 (要望演題, 口頭発表, 査読あり)
5. 武川英樹, 木原彩花, 小池優平 et al. (他6名, 5番目)
「人工知能の線量計算への応用 −深層学習ノイズ除去によるモンテカルロ計算高速化−」
第35回日本放射線腫瘍学会学術大会, RQ8-1, 広島, 2022年11月 (要望演題, 口頭発表, 査読あり)
6. Kentaro Doi, Yusuke Anetai, Hideki Takegawa, et al. (他4名, 1番目)
“Analysis of osteolytic bone metastatic lesions in CT images using diffusion equation and vector analysis”
125th Japan Society of Medical Physics, POP-009, Yokohama, April 2023 (口頭発表, 査読あり)
7. Akira Sato, Kentaro Doi, Kazuha Takarabe, et al. (他5名, 2番目)
“Discrimination of the pulmonary nodules using the chest CT image features by homology method”
125th Japan Society of Medical Physics, POP-071, Yokohama, April 2023 (口頭発表, 査読あり)
助成金／プログラム等採択
1. EU Erasmus+プログラム国際交流の渡航費用助成公募 獲得
2. 大阪大学フェローシップ「量子リーダー人材 (QLEAR)」 採用
3. 日本学術振興会卓越大学院プログラム「先導的量子ビーム応用卓越大学院プログラム」 採用
アクセス情報
大阪大学医学部保健学科 大阪大学吹田キャンパス
最寄り駅
・大阪モノレール 阪大病院前駅 (徒歩10分)
・阪急千里線 北千里駅 (徒歩15分)