介護施設BCP策定サポートいたします。
江尻 一夫行政書士事務所
電話 0246-43-4862
BCP(業務継続計画)とは? 介護障害福祉事業に作成が令和6年4月義務化されるBCP
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BCP(業務継続計画)とは? 介護障害福祉事業に作成が令和6年4月義務化されるBCP
BCP(業務継続計画)とは
自然災害や人的災害発生時におけるあらゆる緊急事態に対して事業が受けるダメージを最小限に食い止め、事業の早期復旧と継続を目指せる体制を作り上げる計画です。
1 BCPのテンプレート(ひな型)
厚生労働省、中小企業庁、東京商工会議所のテンプレート(ひな型)
取り組みやすいテンプレートを選ぶ ことが大切です。
2 BCP作成のステップ
STEP1:BCP策定の目的設定
原点に立ち返って見直します。従業員の人命を守るため、供給責任を果たしクライアントからの信用を守るためなど、経営者の念頭にある
基本方針を確認する。
STEP2:重要な業務とリスクの洗い出し
優先して継続すべき事業は何かという視点で洗い直す作業を行います。一つの目安として、平常時の3割程度のリソースしか得られない場
合を想定して、それでも続けるべき事業は何かを考える。
STEP3:リスクに優先順位をつける
月に1回、年に数回、数年に1回などどれぐらいの頻度で発生しうるのか、実際に起きた場合にどの程度の損失が発生するか、という2
通りの軸で総合的に判断する。
STEP4:実現可能な具体策を決める
実際には災害発生から平常時に戻るまでのタイムスパンを大きく3段階に分け、「人的リソース」「施設・設備」「資金調達」「体制・
指示系統」「情報」の5つの視点で細かく決定する。
3 問題が発生してからの対応方法
第1段階 被害状況の確認 第1段階ですべきことは「確認」です。どのような被害が発生しているのか現状を正しく把握し理解する 。
報酬 11万円