A　本人の類型（後見・保佐・補助）によって、本人の同意の必要・不要がわかれます。後見相当であれば、本人の同意は不要です。保佐相当であれば、開始については同意不要ですが、代理権を付与する場合は本人の同意が必要です。補助相当については開始・同意権付与・代理権付与のすべてにおいて本人の同意が必要です。