サケ (シロサケ)

Oncorhynchus keta (Walbaum, 1972)


レア度:たまに見られる(幼魚・春)

形態:The サケ。幼魚は銀白色で、薄いパーマークを持つ個体もいる。他のサケ科魚類とは、成魚であれば口蓋部の歯が「小」の字型に並ぶこと、ウロコがはがれたときに体表に黒い点がないこと、尾鰭に鰭条に沿った銀色の線があること、鰓耙が19~21本であること…などで見分けられる。

生息域:葛登支では春になると、浅瀬や水路で稚魚がうろちょろしている。茂辺地川からやってきているのかもしれない。

生態:

その他:「サケ類の学名をそらんじる」というのは、某水産学部の必修単位なのではないかとまことしやかに囁かれている。学名の Oncorhynchus は鉤鼻という意味。

20233月20日 とみよしじっとしているとライトに寄ってくる
2023年3月20日 とみよし
2023年3月20日 とみよしなんかメタリック
2016年11月@大船 大友 遡上中、既にブナっている