ネンエキボヤ

Diplosoma mitsukurii Oka, 1892

レア度:たまに見られる

形態:海藻などの付着基質の表面に、粘液のような見た目の柔らかくて薄い群体を形成する。透明の部分は「被嚢」とよばれる部分。被嚢には、ふつう細かい白色の球体(斑点)が散在している。群体に開く穴は共同排出腔で、比較的大きい。

生息域:日本沿岸の内湾に普通にみられる。葛登支では、たまに海藻にまとわりついている姿が観察される(?)。

生態:

その他:

2015年5月11日 りった
2015年5月11日 りった
2015年5月11日 りった