カラスボヤ

Pyura vittata (Stimpson, 1852)

レア度:めったに見られない?

形態:体長約3 cm、全体にピンク色だが藻や泥に覆われる。両水孔は特に色が濃いため目立つ。水孔周辺に白っぽい微小棘が密生することから他種と見分けられる。

生息域:南西諸島を除く日本各地の潮間帯。葛登支では沖側、水路付近の小石に付着していたので石ごと持ち帰った。

生態:

その他:成長すると体長10 cmに達し、主に韓国で食用とされる。見た目は悪いが、マボヤよりもクセがなく美味しいらしい。

2021年4月 深澤
2021年4月 深澤
しわしわの体表に藻が付着
2021年4月 深澤
2021年4月 深澤
2021年4月 深澤
水孔周辺を白い微小棘が覆う
2021年4月 深澤
きゅっ

2021年5月 藤本

2021年4月11日 りった