ヒライボ
Lithophyllum okamurae Foslie, 1900
レア度:いつでも見られる
形態:藻体は石のように固くなり、いぼ状の隆起で覆われる。淡いピンク色を呈するが、表面に他の藻類がついていることもよくある。ほとんど分枝しないサンゴモで、ふつう「無節石灰藻」と呼ばれている。
生息域:道南から九州まで広く分布し、日本のサンゴモ類の中では最もふつうにみられる種の一つとされる (馬場, 2000)。葛登支でも、平磯のいたる所に点々とみられる。
生態:
その他:
2021年2月 大友
引用文献:
馬場将輔, 2000. 日本産サンゴモ類の種類と形態. 海生研研報 第1号, pp. 1-68.