イボガニ

Oedignathus inermis (Stimpson, 1860)

レア度:めったに見ない

形態:背甲の背面はおにぎり型で、額角は下向きに尖る。右側のはさみ脚がとても大きい。イボトゲガニに似るが、本種では細かい短毛が全体に生え、表面に小さないぼ状の突起が密生することで識別できる。はさみ脚の基部の前縁には、とさか状の突起がある。

生息域:低潮線から水深50mくらいまでに生息。九州北部と北海道~アラスカ・アリューシャン列島に分布する。

生態:

その他:

2015年5月 りった
2021年3月 山上よっ
2021年3月 山上
2018年8月 山上死体。クロスジが集まっていた