神社拝殿前に整列した褌姿の組員と世話方は、宮司の御祓いを受けた後、組長には指揮をとるための御幣が、副組長、各組長には提灯や扇子が渡され、神酒をいただいて太鼓置き場の会館へ戻ります。
3基の太鼓を組別にかついで「オイサッオイサッ」のかけ声と共に、それぞれが町内を回ります。1時間程かけて町内を巡った後は、神社へ帰って来るのですが、なかなか境内へは入らず、一段と激しいかけ声と共に鳥居前を行きつつ戻りつつ、太鼓をさし上げたり、ゆすったりと大いに盛り上がりを見せます。
境内に太鼓が入った後、組員は神社を離れて「シュウシ棒」と呼ばれる棒を担いで戻ります。これら「牛玉参り」を終えると、いよいよ馬場から松明を運び入れる「松明宮入り」が始まります。
現在は6基の松明が先に境内に並べられています。残りの6基を馬場から境内へ運び込みます。この時、「ゴーヨ」「ヒョーヨ」と唱えながら運び入れます。
12基全ての松明が運び込まれるといよいよ奉火となります。火受け人が火出人から火を受け取り、松明に点火します。松明に火がつくと、組員は燃える松明の前で乱舞しています。