名称:大洞院(だいとういん)
安置尊像:毘沙門天
所在地:柏市花野井1757
公式ウェブサイト:http://www.daitoin.net/
旧石器時代から縄文、弥生、古墳時代などの多くの遺跡があり、古くから人々が居住するのに適した土地であった。創建ははっきりしないが天台宗寺院として建立され慶長元年(1596)に曹洞宗寺院となった。境内のイチョウの巨木は樹齢450年以上で、江戸時代には利根川水運で田中村の目印になっていたといわれる。
東側の壁には柏市在住の長縄えい子氏が描いた35メートルにもおよぶ壁画「遊戯(ゆげ)」がある。コンサートやギャリーでの作品展など文化活動を行っている。