名称:香取神社<戸張>(かとりじんじゃ(とばり))
安置尊像:寿老人
所在地:柏市戸張1309
昭和56年造営祈念碑によると、戸張は手賀沼の大地と自然豊かな湖畔に開けた集落で、その由来は縄文弥生時代にまで遡る歴史を持つという。
戸張地区の総鎮守(氏神)としてその創建は不明であるが、大同2年(807)の記録があるという。戦国時代になっても戸張城主であった一族の信仰が篤く保護されてきたともいわれる。