江戸時代の中期ごろからはじめられたという歴史ある大名行列 山車まつりを、以下の通り刈谷の中心部で開催します。十万石の格式を持つ架空の殿様である秋田出来守が、家臣を従えて神輿渡御を護衛する行列です。掛け声とともに古式豊かな所作をする「奴のねり」をはじめ、於代の方様やきらびやかな山車が並びます。
開催日時:令和7年5月5日(月・祝)10時~16時(予定)
開催場所:寺横町、東陽町から市原稲荷神社(司町)まで
参 加 費 :無料
この行列に参加してみませんか。衣装をまとい、市内中心部を練り歩きます。役柄には、次の4種類があります。
1、2年生対象
定員:それぞれ6名ずつ
3~6年生対象
定員:武者 20名、腰元 24名、子ども奴 8名
※準備物:武者 白足袋(白ソックス可)、腰ひも2本
腰元 白足袋(白ソックス可)、腰ひも4本
子ども奴 白短パン、夏用体操服、運動靴
御草履・御近習 白足袋、腰ひも2本
※参加に際し、衣装代などの費用は掛かりませんが、
準備物をご用意ください。
(殿はお籠に乗り、姫は屋台に乗って移動します)
・殿1名 市内在住の小学1~3年生の男子 参加費無料
保護者(2名程度)には、当日付き添いとして参加していた
だきます
・於大の方 1名 家康の母 市内在住、在勤または在学の
18歳~40歳の女性 参加費無料
・於富の方 1名 於大の母 市内在住、在勤または在学の
18歳~40歳の女性 参加費無料
・於上の方 1名 於大の姉 市内在住、在勤または在学の
18歳~40歳の女性 参加費無料
・行列奉行・家老 各1名 市内在住または在勤の20歳
以上の男性 参加費用10万円
※ 乗馬していただきます。希望者は練習できます。
(山車を引きまわします)
※いずれかの役柄の募集数を超えた場合、主催者側で
役柄を調整させていただく場合があります。ご了承
ください。
※当日の衣装を、5月4日(日)に正覚寺でお渡しします。
この時、衣装の着付け説明も行います。
※衣装の着替えなどの準備のため、当日は開催時刻より
も2時間ほど早い集合となります。
※募集期間
・大名行列役者:令和7年2月20日(木)
・山車の曳き手:令和7年4月11日(金)
※参加者説明会
・大名行列:令和7年4月12日(土)
・山車の曳き手:参加者には、追って連絡いたします。
※参加者には、開催日当日の昼食と記念品をお渡しする
予定です。
※それぞれの役柄へは、個々の参加申込ページ(上記の
リンク)からどうぞ。
問い合わせ先 刈谷春祭保存継承委員会 会長:大野裕史