市民公開
シンポジウム

参加登録不要・入場無料です。

会員・非会員を問わず、どなたでも参加いただけます。


街中や里山に潜む厄介・危険な生物たち~被害の実態と対策~

日時:2020年11月29日(日)13:00-16:00

オンライン・ウェビナー

今回のシンポジウムでは、人、農作物、家庭菜園などへ被害を与える身近な動物に関する話題を取り上げます。全国的に問題となっているのはどのような動物なのか、その被害状況などについて情報を提供していただきます。さらに関西地方の被害の実態および動物の被害に対する対応策についても解説していただきますので、当学会の会員をはじめ、関心をお持ちの市民の皆様、関連する公的機関・企業の方々も奮ってご参加ください。貴重な情報を共有できる有意義なシンポジウムにしたいと考えています。

プログラム

13:00-13:10 開会挨拶ならびに開催趣旨説明

清水伸泰 (京都先端科学大学バイオ環境学部)


13:10-13:45 「おおさかのケモノに脅かされる私たちの暮らし

幸田良介 (大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センター)


13:45-14:20 「急速に分布拡大するアライグマが里山生態系に与える インパクト

栗山武夫 (兵庫県立大学自然・環境科学研究所/兵庫県森林動物研究センター)


(休憩10分)


14:30-15:05 「ムシ、特にダニ類がもたらす感染症の正しい理解

高田伸弘 (福井大学医学部)


15:05-15:40 「スズメバチ防除剤の効果的な使い方について

阿部 練 (アース製薬株式会社研究開発本部研究部)


15:40-16:00 総合討論