鎌倉子ども源平合戦

鎌倉の地域レクリエーションイベント

令和7年(2025年)5月5日開催決定

令和7年(2025年)5月5日、こどもの日、片瀬山公園で「鎌倉子ども源平合戦」を開催することが決定いたしました。ぜひぜひご家族で遊びにいらしてくださいね!

歴史

元慶5年(881年)に京都一條で子どもたちが大規模な合戦を行ったと『日本三代実録』に記されているほか『源平盛衰記』にも記されているように、神仏の意思により行い、神仏に奉納する祭礼行事として5月5日に伝統的に行われていました。尾張国熱田神宮や京都の神社仏閣などの祭礼として行われ、「石合戦」「印地」「印地打ち」「小石打合」「向い礫」「向い飛礫」「飄石」などの呼び名が各地に伝わります。風紀を乱すとして北條泰時が合戦を禁止したときには京都の民衆が「寛喜の大飢饉」は合戦を禁止したためだと不満を起こし、北條泰時は合戦の禁令を緩めたとされています。

趣旨

鎌倉子ども源平合戦は1100数十年前の記録に残る伝統的に行われてきた神仏の祭礼行事である合戦を再現することで、子どもたちの健やかな成長を祈願する趣旨で行っています。室内でゲームばかり遊んでいる子どもたちが多くなっている昨今、屋外で本気で思いっきり人とぶつかり合って遊んでほしいという願いがあります。

鎌倉市・鎌倉市教育委員会・鎌倉市観光協会・鎌倉市商工会議所・藤沢市・藤沢市教育委員会・藤沢市観光協会などの後援のもと、年に1度こどもの日(5月5日)に非営利として鎌倉もののふの会が主催する地域レクリエーションイベントです。参加費は完全無料で、地域の子どもたちを招いて小学校や公園などで開催しているもので、スタッフは完全ボランティアです。また、このイベントは、サービス(商品)として販売しておりません。

※当イベントは商品化して第三者に販売しておらず、売上や利益は一切発生しておりません。

※当イベントは商標法第2条二号にある「業として」行うものではなく、使用する名称は「商標」ではなく「標章」となります。

※当イベントの正式名称は「鎌倉子ども源平合戦」ですが、商標法第26条にある「品質を表すものとして使用する範囲」において他の「普通名称」である「ちゃんばら」や「合戦」を補足的に用いることがあります。

※当イベントにおいて、商標法第26条にある「第三者も自由に使用することができ、商標権侵害にはならない」普通名称として、古くから一般に使用されている「ちゃんばら」や「合戦」などの言葉を補足的に用いることがあります。