革新学生連帯同盟(略称・革学連)は2019年7月1日に結成しました。まだ結成してから3年弱とまだまだ小さいですが、機関紙発行やデモ、集会への参加をしています。また、学校において「生徒学生が主人公」を掲げており生徒学生による学校自治を実現させるために闘っています。
・革学連は更なる高校生運動の発展と拡大、高校生の闘いの運動体の建設を実現させるために、「高校生のイスクラ」との合流を決定し、完全な合流を果たしました。機関紙「革新」は合流後、第50号の発行もって終了となります。機関紙「革新」を読んでくれた読者の皆様には本当に感謝しています。これからは高校生のイスクラの応援とご支援のほどよろしくお願いします。
革学連では「革新」という機関紙を2019年から発行を始め、月2回ペースでの発行を目指して発行しています。機関紙「革新」では、革学連の活動報告や資本主義・新自由主義の悲惨性、残虐性や生徒自治の重要性等を記事にしています。また、「生徒学生が主人公」の重要性も発信しています。そして、発行された機関紙は画像として革学連のTwitterに載せています。また、機関紙「革新」をPDF化したものをこのHPで配布しています。そしてこの機関紙「革新」をPDFや画像ではなく紙で読みたいという方は革学連のTwitterのDMまでご連絡ください。
革学連ではTwitterでの活動もしています。Twitterでは革学連の活動報告や機関紙「革新」の発行のお知らせを主に発信しています。また、革学連の意見主張等もTwitterで投稿しています。革学連の動きは基本的にTwitterに載せられるので、ぜひ通知設定をONにしてツイートをご覧ください。革学連のTwitterのフォロー、ツイートのいいね!とリツイートよろしくお願いします。
@KAKUGAKUREN
革学連では主に東京等で闘われているデモや集会へ積極的に参加しています。革学連は、各地で闘われている労働者学生による実力行動は社会を変えるためにも、学校を変えるためにも、とても重要な役割を果たしていると考えています。そのような闘いに革学連も参加して力になりたいと思って積極的な参加をしています。特に毎年11月に闘われる「全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人大行進」は特に重要な闘いであるためこの闘いには必ず参加しています。
機関紙「革新」第50号2022年12月31日発行
2023年は決起の年だ
生徒学生の決起次々と
歴史的な年となった2022年もいよいよ終わる。2月のウクライナ戦争の勃発、7月の安倍銃撃、そして9月の国葬強行と戦争の音が確実に近づいてきている。安保3文書の閣議決定と防衛費2倍化は、日本帝国主義が米帝国主義と共謀して中国侵略戦争へと突き進み、そこから世界戦争=核戦争へと突き進むためのものだ。戦争は資本主義・帝国主義下では必然と起こってしまう。戦争をなくすためには資本主義・帝国主義の打倒が必須だ。そのためにも労働者学生・高校生は戦争への怒りを爆発させ反戦闘争に決起して、帝国主義戦争を内乱に転化して、日帝・岸田を打倒しよう!
機関紙「革新」は今号をもって最終号となります。ここまで読んでくださった読者のみなさん、本当にありがとうございました。今後は革学連の合流先の高校生のイスクラへの応援とご支援のほどよろしくお願いいたします。
編集・発行人 よもぎ
機関紙「革新」第49号2022年10月29日発行
11.6は全国労働者総決起集会へ
国葬の次は戦争だ!絶対阻止しよう
今年も全国労働者総決起集会の日が近づいてきた。安倍の国葬の強行により、労働者学生は激しい怒りを持っている。そして国葬の次は戦争の危機が迫っている。米日による中国侵略戦争が刻々と迫る中、そうした戦争に反対し戦争動員を許さない闘いが全国で闘われている。今年の全国労働者総決起集会はそうした怒りを爆発させる大きな闘いになるだろう。11月6日は東京・日比谷野外音楽堂に全国から結集しよう!高校生も結集しよう!
機関紙「革新」第48号2022年9月26日発行
9.23国葬粉砕デモ貫徹
スクラムデモで国葬阻止へ
9.23は東京・芝公園で安倍国葬阻止の集会・デモが闘われた。全学連を先頭にスクラムデモが組まれ、激しい闘いが行われた。全国から850人が結集したこの闘いでは、安倍の国葬に対する激しい怒りが感じられた。なかでも、多くの学生が参加したことは特筆すべきところだろう。
機関紙「革新」第47号2022年9月22日発行
国葬粉砕に総決起へ
9・23国葬粉砕デモへ決起しよう!
9月27日の安倍国葬までいよいよ1週間を切った。今日までに、国葬に反対する労働者の怒りは 党派の関係なしに大衆的な怒りへと昇華している。安倍の国葬は安倍を神格化し安倍の悲願であった憲法改正と中国侵略戦争を始めとする戦争や差別排外主義政策を正当化し、実現させることが狙いだ。国葬に断固反対し、9・23は芝公園に決起しよう!
機関紙「革新」第46号2022年7月25日発行
治安強化と名ばかりの国家権力からの暴力を断固阻止するぞ!
安倍の国葬は憲法改正の口実だ
安倍の国葬絶対反対!
7月8日奈良県で演説中の安倍元首相が銃撃されるという事件が起こった。銃規制の厳しい日本での銃撃ということで銃撃という部分に目を奪われたり、全ての大手メディアは挙って安倍追悼の特番を組んで報道しているが、安倍が今まで犯してきた階級的犯罪や容疑者の背景をよく見ていかなくてはならない。
機関紙「革新」第45号2022年6月23日発行
生徒会は生徒自治を守るもの
学校権力に屈しない強い生徒会を
生徒会を生徒団結の中心へ!
学校の生徒組織である生徒会は、学校権力の御用組織へとなり下がってしまっている学校が多くある。生徒会は学校における生徒自治を守り、拡大するための組織であるのだ。もし、今の生徒会が学校権力の御用組織なっているのならば、生徒会役員が生徒会の変革を目指し、生徒全員からも生徒会を生徒のものにするために闘う必要がある。また、もはや完全に学校権力に支配されてしまったならば、生徒会とは別の生徒自治組織をつくり、学校権力傀儡の生徒会を打倒し、生徒自治を回復する闘いをしなければならない。
機関紙「革新」第44号2022年5月28日発行
戦争とめる学生の闘いを起こそう
今こそ反戦高協再建の時だ
高校生にも闘う力はある!
ウクライナの戦争が泥沼化し、犠牲者が多く出ている。戦争は武器支援や物資支援では終わらない。戦争を終わらせるためには労働者、学生の反戦闘争が必要だ。そしてこの反戦闘争には高校生の力も必要だ。過去の学生運動、反戦運動をリードした高校生の運動体である反戦高協の再建が最も重要だ。
機関紙「革新」第43号2022年5月20日発行
沖縄から基地をなくせ!
沖縄の軍事基地化を止めるぞ
辺野古新基地断固反対!
沖縄の辺野古に新基地の建設が進んでいる。このままでは今以上に沖縄は戦争の拠点となってしまう。日本帝国主義が狙っている中国侵略戦争やウクライナの戦争に利用される軍事基地を作ることは絶対阻止しなくてはならない。
機関紙「革新」第42号2022年4月12日発行
反戦闘争を革命へ
戦争をを止めるのは革命のみ
労働者学生の怒りぶつけろ
ウクライナ侵略戦争が始まってから一か月以上が経つ。ロシアによる虐殺やゼレンスキー大統領の各国議会での演説による各国への事実上の参戦要請など、いよいよ第三次大戦の足音が近づいてきている。この戦争は労働者学生の怒りでしか止められない。戦争は反戦闘争と革命によって止めることができるだろう。
機関紙「革新」第41号2022年3月15日発行
渋谷反戦闘争へ!
労働者学生の力で戦争とめよう
反戦デモに4000人参加!
3月5日に闘われた渋谷反戦デモに参加したのでその時の活動報告記事がメイン記事です。
機関紙「革新」第40号2022年2月19日発行
頭髪服装検査を廃止せよ
生徒の個性を抑圧するな
管理教育を打倒粉砕へ
頭髪服装検査が再び強行された。コロナ感染が拡大する中、換気もされていない場所に生徒数百人を集める学校権力を許すな!
機関紙「革新」第39号2022年2月18日発行
ウクライナから世界大戦の危機
帝国主義同士の大衝突を阻止せよ
今こそ反戦運動の大展開を
ロシアによるウクライナ侵略戦争が始まろうとしている。この戦争が始まってしまったら、世界で三度目の大戦が引き起こされてしまうかもしれない。今こそ労働者学生の反戦運動を展開しよう。
機関紙「革新」第38号2022年2月7日発行
全ての大会を中止へ
交流のない大会は意味がない
コロナ対策するなら大会やるな
新型コロナの感染拡大が深刻化する中、他校との交流ができる大会で他校との交流ができなくなってしまった。その時点で大会を開催する意味はないのにも関わらず大会を強行開催している。絶対に許されないことだ。
機関紙「革新」第37号2022年1月1日発行
今こそ学生の闘いを
学生の闘いから革命へ
闘いの再興を勝ち取ろう
五輪粉砕実力闘争など、大規模な闘争が闘われた2021年が終わり、2022年がスタートした。今年も資本主義・新自由主義を打倒する闘いを全国で去年よりも大規模に闘っていこう!