2024年10月31日(木)、神奈川工科大学KAIT TOWN 市民・e-スポーツホールにて、関東甲信越地域の連携協定校教員を対象に、「生徒の7年後を考える:高校教員向け探究ワークショップ」を開催しました。
はじめに本学教員より探究学習・課題研究の事例紹介や、探究テーマ設定のきっかけや指導法に関する提案がありました。
事例1 「電気電子情報分野における課題研究事例~スマートハウス~」(電気電子情報工学科 杉村 博 准教授)
事例2 「気づきの発見 ~新たな疑問を探求のきっかけへ~」(応用化学生物学科 和田 理征 准教授)
その後、パネルディスカッションおよびワークショップを行い、探究学習・課題研究の指導上の課題の共有、解決策についての活発なディスカッションが展開されました。
併せて、2024年度に新たに設置された「探究学習・課題研究支援室」について紹介(情報システム学科 高橋 勝美 教授)、さらに「なぜ神奈川工科大学は探究学習・課題研究を重視しているか」についても説明(情報工学科 松本 一教 教授)されました。
ご参加いただいた連携協定校の先生方、大変ありがとうございました。
神奈川工科大学 探究学習・課題研究支援室では、今後もこのようなワークショップや高校生も参加できる探究学習イベントを企画し、高大連携・接続教育の充実を目指していきます。皆さまのご参加をお待ちしています。