自分でお料理をつくらなくても「簡単」に

外食やお惣菜が手に入る時代ですが、

本当に大切にしていかなければいけないことって何でしょうか？ 


料理は、つくる人の心が、そのまま映し出されます。

技術の上手い、下手ではありません。

 材料の良し悪しでもありません。 

料理に向かう姿勢と真心が、 そのまま鏡のように料理に映し出され、その真心を食べて、人は元気になるのです。

現れる料理は、自分自身。 

そんな自分を磨く道場体験をしてみませんか？



２３年前、懐石の門を叩き、 最初に頂いたご飯と味噌汁の味に感動しました。



料理の姿形ばかりでなく、 そこまでに至る見えない過程に心を寄せる、

簡素でありながらも、 一品一品に真心を込め、

細やかな心使いでつくる家庭料理に心が揺さぶられたのです。

現在、水月道場では、

身近な手に入る食材をつかって、真っ直ぐに、真剣に食と向きって懐石料理の稽古を重ねています
。


毎日続く台所は、楽しいことばかりではありません。

でも、

食べることは生きること。

早くて簡単なものに走りがちな世の中ですが、懐石では相手に喜んでもらうために、

器、道具を整え、

米を研ぎ、出汁を引き、汁を仕立てる。

当たり前のことを丁寧に。

温かいものは温かいうちに、

心を込めて支度する。

もてなしの心をとおして、

人として、美しく真摯に生きることをお伝えしています。 

＜生徒さんの声＞

・命を存分に活かしてあげるお料理と、その心遣いを学んでいます。

・日々の台所の向き合い方が変わり、料理の質がかわってきました。

・毎回自分に足りないところをことを気づかさる学びの連続です。

・周りの方々から、優しく丁寧なあなたのお料理がもう一度食べたい、と言われるようになりました。