「あぁ…駄目ですよ。お客様。こちらは厨房でございます」

その実は人肉を調理して振る舞う恐怖の店であった。材料は真実を知った客や裏からの処分分である。

元々兄が一般的な店として経営していたが、殺害し略奪。死体は皿の上に並んだ。

経営難の際は裏メニューとして身を売るフリをして殺害している。

彼の目的は「自分を食べてもらう」事。それに相応する人間が現れるまで彼は罪を犯し続けるのであった。