■かえるプロジェクトの歩み(せっけん運動の歴史)

1970年代 大量生産大量消費の時代、水俣病、PCB汚染、光化学スモッグ、酸性雨など公害問題発生

1977年 琵琶湖の赤潮問題 「被害者にも加害者にもなりたくない」せっけん運動スタート

1978年 生活クラブ生協がせっけん運動を広げるためせっけんキャラバンを開始

1979年 川崎、横浜など7市で合成洗剤追放のための直接請求運動を行なったが全市で否決

1982年 主婦の生活感覚を持った人を市議会にと、生活クラブ生協で代理人運動を起こす

1983年 宮前区の寺田悦子さん市議に当選。代理人第1号。議会で市長が石けん工場建設に協力を約束

1984年 「かわさきに石けん工場をつくる市民の会」発足

1989年 6000人の市民出資金1200万円を基に(株)川崎市民石けんプラント設立 「きなりっこ」誕生

1990年 学校等への販売に「きなりの会」、地域での販売に「アルタネット」を設立し利用拡大へ

1995年 「アルタネット」解散後、グループ「せっけんの家」、「きなり倶楽部」を設立し販売を継続

1996年 コミュニティクラブ生協(現生活クラブ生協の店舗デポー)で「きなりっこ」販売開始

2004年 かわさき生活クラブ生協で「きなりっこ」販売開始

2005年 かわさきかえるプロジェクト設立。川崎市民石けんプラントが塩浜へ移転を機にNPO法人に

2006年 石けんセミナー冊子「MYせっけんnote」刊行 「ピカピカそうじ&洗濯術」刊行

2007年 かわさき生活クラブ生協が中心となり、シャボン玉フォーラムin神奈川を川崎で開催

      廃食油を原料とするBDFでゴミ収集車の走行実験実施

      川崎市自治研究センター市民活動助成金を受託し「MYせっけんnote」刊行

2008年 「きなりっこ」が川崎市名産品に認定。生活クラブ生協神奈川で「きなりっこ」取組み開始

      高津区協働事業を受託(2008~2010)「使用済みてんぷら油回収」開始

2009年 かわさきかえるプロジェクトが高津区エコエネライフコンクール特別賞、神奈川県一村一品エコ活動優秀賞受賞

      多摩区磨けば光る多摩事業を受託(~2014)廃食油回収開始

2010年 川崎市内の小学校・特別支援学校の90%(102/116校)で食器洗浄に「きなりっこ」使用

     麻生区地域コミュニティ活動支援事業を受託「発掘しよう!まちの油田」廃食油回収開始

2011年 BDF製造のためカンパ活動で市民から210万円を集め、石けんプラントにBDF製造装置設置

     高津区協働事業提案事業受託「廃食油を活用したエコツアーバス走行」

2012年 川崎市内7区で使用済みてんぷら油回収

     BDF走行実験を開始(かわさき生活クラブ生協配送車両、石けんプラント車両で、計3台)

     環境省助成による「川崎・まちなか油田コンソーシアム事業」BDFによるエコバス走行

     麻生区を中心に菜の花プロジェクトを展開(地元農家、大学、福祉事業所、商店との連携)

     多摩区磨けば光る多摩事業受託「大人も子どもも楽しく学べるエコバスで体験型環境学習事業」

     麻生区地域課題解決型提案事業受託(~2015)「廃食油を活用した資源循環プロジェクト」

     川崎市民公益活動助成金受託「廃食油を活用したバイオディーゼル燃料によるエコツアーバス運行事業」 

     環境省地域活動支援・連携促進補助事業「川崎まちなか油田コンソーシアム事業」

2016年 賞味期限切れ未使用油のみを使用した液体せっけん「きなり姫」誕生

2017年 かわさき生活クラブ生協で「きなり姫」販売開始

     麻生区市民提案型協働事業受託「未来につなぐ資源循環」

2018年 生活クラブ生協神奈川「きなり姫」販売開始。第7回スマートライフスタイル大賞奨励賞受賞

2019年 川崎市民石けんプラント創立30周年

2020年 かわさきカーボンゼロチャレンジ2050賛同団体登録

かわさきSDGsゴールドパートナー認証団体登録

2021年 PR-TR法改定案に反対し、川崎市民石けんプラントや他団体と連携してパブリックコメントを提出。「脂肪酸ナトリウム」「脂肪酸カリウム」を第1種指定化学物質に指定しないことになった。