組織・規定

Organization

共同利用・共同研究拠点の体制 

Organization of the Joint Usage/Joint Research Center

触媒科学計測共同研究拠点は、触媒に関連する研究所・センターから構成され、固体触媒・分子触媒・生体触媒・計測科学など幅広いスコープの研究者が所属する国内最大規模の研究拠点です。令和3年度までの触媒科学研究拠点(北大触媒研)、人工光合成研究拠点(阪市大人工光合成研究センター)に加えて、産総研触媒化学融合研究センターが連携して拠点ネットワークを構成しています。また、国立大学・公立大学・産総研からの参画によって、基礎研究から企業での応用研究まで視野にいれた研究が行われています。地理的には、北海道、関東、関西に拠点が分布することで、触媒研究に必要な装置へのアクセスが容易になりました。

触媒科学計測共同研究拠点では、拠点を構成する研究所・センターの代表をもって拠点本部委員会、拠点推進委員会を置き、拠点活動を計画・実施しています。コミュニティーの代表者からなる運営委員会では、拠点において実施される活動について審議・了承を行っています。課題等審査専門委員会は拠点外の研究者が過半数を占める組織であり、公募共同研究の募集要項への意見、採択課題の選定を依頼しています。また、初めて拠点を利用する研究者などへの窓口としてアドバイザリーボードを設定しています。

規定一覧

「触媒科学計測共同研究拠点」拠点本部規程

「触媒科学計測共同研究拠点」運営委員会規程