日本からアジアへ
外国人との共生社会の在り方が問われています。
技能実習生制度をはじめとする様々な制度によって、外国人労働者は今後も増加傾向にあります。
外国人労働者の受入れについては、多様な意見があります。しかし、生産年齢人口が減少し続ける日本が、国として成長していくためには、共に社会を創っていくことが必要不可欠です。
アジアと日本を橋渡しできるキーパーソンが必要です。
ジェトアは、「共に社会を創っていける人材」を育てます。
日本とアジア
「多文化共生」という言葉をご存じですか?
総務省:多文化共生の推進に関する研究会報告書によると多文化共生とは、「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」と定義されています。
つまり、国や国籍に関係なく、お互いが異文化を理解しようと努め、ひとりひとりの違いを認め合い、豊かな地域社会にしていこうとする考え方です。
私たちの地域でもベトナム、インドネシアをはじめ様々な国の方々を見かけます。
地域の一員として、お互いに力を合わせ社会を発展させていきませんか?
ジェトアは、「多文化共生社会の実現」に向けて、より深い文化交流を提案します。
「日本語教育センター」での多文化共生活動。
どんなことをするの??
各クラスを回り、授業のお手伝い。
日本語での会話や発音の練習、聴解や教案の発表。
共通言語は日本語です。
たくさんの日本語を聞かせてあげてください。
あなた自身も得られるものがあるはずです。
STEP1:パスポートの準備と日程の確認。
ビザ免除措置があります。詳しくはこちら
(1)ベトナム滞在期間が45日以内であること。
※2023年8月15日から、滞在期間が15日から45日に変更となりました。
(2)ベトナム入国の時点でパスポートの有効期間が6か月以上であること。
教育センターでの活動期間は2週間。
※渡航日、帰国日を含みます。
※航空券については、季節により異なりますが、往復10~12万円程度。併せて海外旅行保険に加入します。
STEP2:事前研修の受講。
ベトナムってどんなところ?日本語教育とは?教案作成?何を準備したらいいの?etc…
研修期間は3日程度(オンライン可能)。
STEP3:渡航。
ハノイ「ノイバイ空港」へセンター担当者が迎えに来ます。
宿泊先は、ホテルまたはセンターの学生寮(個室)が使用できます。
※ホテルは有料になります。
※インターネットは、各キャリアの海外ローミング又は、レンタルWi-Fi、現地にてSIMカード購入。センター内、空港は無料Wi-Fiあり。
※現地センターには、日本人スタッフが1名常駐しています。
STEP4:あなただけの特別な経験を。
教育センター:月曜日〜金曜日(土曜日は隔週休み)8時〜17時
授業:1コマ50分 休憩10分
私たちと一緒に地域の多文化共生イベントへ参加したり、イベント企画をしてみませんか?
南米アマゾンの奥地にピダハン族という先住民がいます。
彼らがもっとも重視する文化的価値は「今この瞬間を生きる」ということ。
言語学的な特性として「過去」や「未来」といった表現がありません。
過去のことを気に病んだり、未来の不安に悩まされることがなく、自分が「直接体験」したことしか信じないので、伝聞も信じません。
彼らにとっては、すべてが「今」の連続なのです。
インターネットが発達した社会で、必要な情報は検索で済むかもしれません。だからこそ、直接体験が必要なのではないでしょうか?
あなたも「今この瞬間」を生きてみませんか?
参考文献「ピダハン -「言語本能」を超える文化と価値観
ダニエル・L・エヴェレット
注:伴走的な支援は行いますが、航空券の手配や宿泊先の選定は、各個人が行うものとします。また、希望者は、渡航費、宿泊費、生活費の実費のみを自己負担し、JtoAはいかなる手数料(報酬)も頂きません。