第55回 日本原生生物学会大会

2022年9月1日(木)〜3日(土)

@法政大学 小金井キャンパス


新着のお知らせ

  • 2022-09-06 本大会は無事終了致しました。ご参加頂いた皆様に感謝申し上げます。ご協力、誠にありがとうございました

大会長より改めてのお知らせ

COVID-19感染者の増加が連日ニュースで流れ、本大会への参加の判断をしかねていらっしゃる方も多いかもしれません。準備委員会としても慎重に検討いたしましたが、今後政府から強い行動制限が発令されない限り、当初の計画通り対面で開催することをあらためて決定いたしました。小金井キャンパスでは感染防止対策に万全を期しており、キャンパス内でのクラスター発生はこれまで確認されておりません。感染に注意を払いつつ、顔を合わせた議論と交流の機会を取り戻す第一歩にしたいと考えております。

皆様におかれましては、それぞれのご事情があり、状況判断も様々だと拝察いたします。上記のとおり大会自体は開催する予定ですので、参加が可能な方はぜひお申し込み下さい。ちなみに、感染者または濃厚接触者になるなどの理由により参加できなくなった場合は、参加費は返却させていただく予定です。

参加・発表の締め切りが8月5日(金)に迫っております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


2022年7月31日 廣野 雅文

大会長よりご挨拶

第 55 回日本原生生物学会大会は9月1日(木)から3日(土)に、法政大学小金井キャンパスで開催いたします。開催をお引き受けした当初は2020年の大会を担当する予定でしたが、東京オリンピック、コロナ禍などの諸事情が重なり、春本晃江前会長のご配慮もあって、2022年大会として法政大学で開催させていただく運びとなりました。コロナ感染者数については予断を許しませんが、現在(2022年6月)の減少傾向が続き、参加者が顔を合わせて議論ができる大会になることを願っております。なお、懇親会につきましては、現在の学内指針により準備ができないことから、たいへん残念ですが、開催を断念いたしました。

大会の企画として、活性化委員会よりシンポジウム「原生生物のジオラマ行動力学(仮題)」をご提案頂きました。これは科学研究費・学術変革領域(A)「ジオラマ行動力学」と連携した企画です。班員には数学、物理、工学分野の方々が多いとうかがっていますので、普段は原生生物になじみのない方々と交流ができるのではと期待しております。また、若手の会からは、原生生物を実際に顕微鏡で観察できる「原生生物観察ブース」の設置をご提案頂きました。発表会場近くに簡単な顕微鏡を複数設置して、細胞を直接観察しながら参加者が議論できるようにとのご主旨です。会員どうしの交流だけでなく「ジオラマ」参加者とも交流できるまたとない良い機会になるのではないかと期待しています。

久しぶりの対面開催となるこの機会に、多くの皆様にご参加いただけますようお願い申し上げます。

2022年6月14日 廣野 雅文

大会事務局

大会長:廣野 雅文

庶務: 豊岡 博子

連絡先

〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2

法政大学 生命科学部 生命機能学科 分子細胞生物学研究室 (東館3階 E3007A)

Tel: 042-387-6391

E-mail: jsp2022.molcellbio@gmail.com