最終更新日:2022/3/8
■ 開催日:2022年3月10日(木)
■ 会場:オンライン開催(Webex)
※参加用Webexの登録メールを送信しました。
届いていない方は、nishiyam(at)iwate-u.ac.jpまでご連絡ください。
■ 要旨:右から閲覧・ダウンロードが可能です
デザイン生命工学研究会は、複数種の細胞や細胞外マトリクスの秩序だった組織からなる哺乳類や高等植物、さらに、それらに共生する微生物や寄生するウイルスのコミュニケーションを総合的に理解した生命体シミュレーションとそのin vitroシステムを構築・応用する学問・技術の創設を目的に、平成28年 3 月 8 日に設立されました。本研究会の学術分野は、いわゆる従来の合成生物学がカバーしていない、異なる細胞間のコミュニケーションをデザインする研究、つまり、動物や植物の個体の異なる組織や器官を構成する細胞間、ミトコンドリア、葉緑体などの細胞内器官と細胞間、これらに共生・寄生する微生物やウイルスなどのコミュニケーションなどを題材に、実際の生物個体を用いたものばかりでなく、計算機や、in vitroシステムによるシミュレーションも対象とし、さらに、これらの研究と社会とのコミュニケーションに関する研究、例えば、産業応用、知財、バイオセーフティ、バイオセキュリティ、生命倫理、といった研究も含まれ、非常に広範囲な領域にわたっており、それぞれの分野の専門家がお互いに交流を深めることで、我が国におけるこの分野のさらなる発展に努めております。
第7回大会は、第6回大会に引き続きオンラインにて開催いたします。当初は、岩手・繋温泉にて湯につかりながらじっくり議論していただこうと企画してまいりましたが、新型コロナウイルスの新しい変異株による感染拡大によりオンラインでの開催に変更せざるを得なくなりました。ぎりぎりまで対面での開催を模索してまいりましたが、多くの地域でまん延防止等重点措置が取られたり、緊急事態宣言が発令されるに至り、やむなく断念した次第です。ご理解いただければ幸いです。一方、オンライン開催ですと参加費・交通費が無料で発表していただけます。この機に学生はじめ多くの皆さんが発表していただければと考えています。お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。
大会長 岩手大学 西山賢一
参加希望の方は、以下のGoogle Fromへの回答をお願い致します。
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※発表希望者の受付は3/3 17:30で締め切りました。
※参加登録は3/9 17:30まで受け付けます。下のフォームから登録をお願い致します。