大会要項
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下記の要項は第15回のものです。
【注意事項】
・参加費は予選2000円、決勝2000円となります。決勝進出者には予選とは別途でお支払いいただきます。
・参加者との連絡にはメールではなく、基本的にGoogleチャットを使用いたします。Googleアカウントをご用意ください。
・予選映像の提出にはYouTubeを使用いたします。
・出場申込書類は画像の添付によるGoogleチャットでの提出となります。郵送での提出の必要はございません。
・音源は、予選と決勝で同じものを使用していただきます。
1-1.【コンセプト】
高校生を中心として、日本一の高校生ジャグリングパフォーマーを決定すると共に高校生ジャグラーの人口増加や質の向上に大いに貢献する。
1-2.【主旨・概要】
高校生の力を存分に発揮し定められた時間の中でジャグリングを主体とした演技を行い、その技術力・希少性・パフォーマンス性等を審査する。
予選と決勝を行い、決勝では優勝者及び入賞者を選び、表彰を行う。
第15回JSJFでは男子個人部門・女子個人部門・チーム部門の3つを設け、それぞれ予選と決勝を行う。
男子個人部門
男子1人の競技者によって行われるルーティン
女子個人部門
女子1人の競技者によって行われるルーティン
チーム部門
性別を問わず2人以上の競技者によって行われるルーティン
※ 同一人物が、1つの部門内で複数回出場することはできない。ただし、個人部門とチーム部門に1度ずつ出場することはできる。
次の条件を2つとも満たしていること。
2006年4月2日〜2009年4月1日の間に生まれた者。
ジャグリング部もしくはそれに類する団体に所属する者、または所属学校の許可(公印)を得た個人ジャグラー。
第15回JSJF実行委員会
神奈川県立湘南高等学校内 第15回JSJF実行委員会委員長 久世 愛尚
〒251-0021 神奈川県藤沢市鵠沼神明5-6-10
神奈川県立湘南高等学校 JSJF実行委員会事務局 宛
メール(質問等の連絡は必ずこちらで行うこと): juggling.students@gmail.com
問い合わせ先 湘南高校ジャグリング部顧問 田村 裕司
TEL: 0466-26-4151 ※問い合わせ可能時間:平日9〜17時。
1-8.【会場】
ひらしん平塚文化芸術ホール
〒254-0045
神奈川県平塚市見附町16-1
予選申し込み
Googleフォーム (2025/1/5〜1/12)
参加申込用紙及び領収書画像提出 (Googleフォーム提出後順次〜1/22)
予選動画提出 (出場申込書類提出後順次〜1/26)
予選審査結果発表及び決勝進出者公開 (2/3)
決勝進出者音源等必要物提出 (2/3~2/10)
決勝:2025/3/15(土)
第15回JSJFの申し込み方法は以下の通りである。
1.Googleフォームの提出(Web上)
2.参加申込用紙と参加費2000円の領収書の画像の提出(Web上)
参加費2000円の集金は、こちらが指定した銀行口座に振り込むことによって行う
(参加申込用紙はGoogleフォームにて申込を行なった者へ、記入したメールアドレス宛にPDF形式にて送信する。)
上記二段階の手順を踏むことで申し込みを完了とする。1,2それぞれ締切に遅れた場合は申し込みを受け付けない。
本大会における予選申込者および決勝出場者との連絡は、すべてGoogleチャットで行う。そのため、申込や出場にあたってGmailのメールアドレスが必要となる。詳しくは 2-2.【Googleフォーム(予選申込時)】を参照のこと。
申込に必要なGoogleフォームは、予選申込受付開始時に当ホームページと公式X(旧Twitter)上で公開する。
Googleフォームへの記入にはGmailのメールアドレスが必要である。
Gmailのメールアドレスとは
① ドメインがgmail.comのメールアドレス
② 所属学校などが管理する、Google Workspaceのメールアドレス
のいずれかである。どちらを記入しても構わないが、予選申込を含めたJSJF出場に関する全ての連絡は、このメールアドレス宛にGoogleチャットにて行う。また、全員に流す必要のある連絡は個別に送信せず、予選申込者や決勝出場者を集めてチャットのグループを作成し、そのグループ内で連絡する。
大会終了まで確実に連絡が取れるGmailのメールアドレスを記入すること。なお、チーム部門に出場する場合は代表者のメールアドレスを記入すること。
第15回JSJF予選の参加者は、2000円の参加費が必要である。チーム部門も、1人につきそれぞれ2000円が必要である。
大会に参加する者は以下の専用口座に参加費を振り込み、その領収書またはそれに類する入金証明書を用意すること。
銀行名: みずほ銀行
店名: 藤沢支店
預金種類: 普通預金
名義: JSJF実行委員会
口座番号: 4 0 1 7 6 7 3
2022年度までは出場申込書類は郵送での提出としていたが、今年度は書類をカメラで撮影しGoogleチャットで提出するものとする。
提出が必要な出場申込書類は以下の2つである。なお、これらは予選申込時に全員提出する。
必要事項を記入した参加申込用紙の画像
参加費2000円(チーム部門出場の場合は人数分)の領収書、またはそれに類する入金の証明書の画像
参加申込用紙はPDF形式でメールアドレスに送信されたものを各自で出力すること。
出場申込書類の受信後3日以内に、JSJF実行委員会事務局より申込者に対し申込を受け付けたことを確認する連絡をGoogleチャットにて送信する。
送信する画像は細部まで確認できるよう、十分に鮮明であること。
締切までにJSJF実行委員会事務局からの連絡を確認できるよう、早めに申し込むのが望ましい。送信後3日間を過ぎても確認の連絡が届かない際は、JSJF実行委員会事務局までGoogleチャットにて問い合わせること。
締切に遅れた場合は、申込を受け付けない。
申込完了後に申込を取り消す場合は、JSJF実行委員会事務局に連絡すること。ただし参加費の返金はしない。
予選申込書に記載されている情報をもとに決勝書類(合格不合格通知・演技順・参加費領収書など)を作成するため、申込書類には連絡先や学校の正式名などを明確に書くこと。
※ 不足の場合は失格になるので注意すること。
2-5.【予選映像提出】
◉各個人のYouTubeチャンネルに予選動画をアップロードし、そのURLを実行委員会にGoogleチャットで送信すること。なお、動画をアップロードする際に視聴者設定を"子ども向け"と指定はしないこと。
動画は必ず限定公開に設定すること。
動画のタイトルは、第15回JSJFの予選映像であることと演技者の名前が分かるようにすること。
[例] 第15回JSJF予選 ○○(演技者名)
動画のURLを送信する際には、以下の情報を必ず載せること。1つでも欠けていた場合、その提出は無効とする。
演技者名
所属高校・(ある場合は)所属団体名、個人で参加する場合は"個人参加"と記述する
予選結果発表後、決勝進出となった場合には決勝当日(2025/3/15)の演技終了以降、自身の予選映像を一般公開しても構わない。
予選結果の発表後、決勝進出とならなかった場合は自身の予選映像を一般公開しても構わない。
予選結果の発表後、予選映像に関する責任は当実行委員会に一切無いものとする。
※ 動画は、必ず締切までに送信すること。締切後に送信されたものは無効とする。
映像は演技を最初から最後まで撮影したものであること。
映像を撮影した日時は問わない。また、未発表のルーチンでなくとも演技を許可する。
※ただしJSJFで使用するものと同一の音源を用いたルーチンを、大会の決勝が終了するまでの間に新たにインターネット等に投稿することを禁ずる。
※他の大会でJSJFで使用するものと同一の音源を用いたルーチンを行う場合には、その大会での撮影を一律に禁ずる。
音源は、決勝と同じものを使うこと。
映像を編集することは許可しない。演技映像の編集が判明した場合、失格となることがある。ただし、上から音声をかぶせることは許可する。
予選映像の長さは、6分以内とする。映像全体の長さが6分を超えた場合は、映像内の演技時間が6分以内の場合でも失格となる。
男女各個人部門の場合は、映像に出場者以外の者がジャグリングをする様子が映ってはならない。
チーム部門の場合は、出場者全員がジャグリングを行う様子が映像に映らねばならない。
上で示した注意事項に反する予選映像となっていないか、送信前に必ず確認すること。
演技時間は6分以内とする。
競技で使用可能な道具は、ディアボロ・ボール・コンタクトボール・ステージボール・フットバッグ・クラブ・リング・エイトリング・ポイ・メテオ・フラワースティック・デビルスティック・フロウワンド・スタッフ・バトン・フラッグ・カラーガード・ペン・シガーボックス・シェイカーカップ・ハット・プレート・ダポクト・フープ・ダイス・けん玉・筒けん・ヨーヨー・レインボースプリングなど、「刃物などの鋭利なもの以外」および「火や水を用いないもの」であれば競技者の自由とする。競技者独自の道具も、常識の範囲内であれば認める。また、1つのルーティン中に複数の道具を使うことを認める。
衣装は予選審査の対象とする。
本大会のパフォーマンス、およびそれに向けた練習中に起こった事故、怪我などのトラブル、使用する音楽の著作権やパフォーマンス内容等に関してのトラブルに対して、当実行委員会は一切の責任を負わない。出場者の自己責任での対応を求める。
予選申込時に登録した道具以外での演技を禁ずる。
公序良俗に反するような演技を禁ずる。
未発表のルーチンでなくとも演技を許可する。ただしJSJFで使用するものと同一の音源を用いたルーチンを、大会の決勝が終了するまでの間に新たにインターネット等に投稿することを禁ずる。また、他の大会でJSJFで使用するものと同一の音源を用いたルーチンを行う場合には、その大会での撮影を一律に禁ずる。
グロー道具の使用を許可する。ただし決勝での演技中に、照明の明るさを変更することは出来ない。
予選審査は、事前に提出された予選動画を用いて、第15回JSJF実行委員会(高校生ジャグラーで構成されたメンバー)のみで実施する。
審査を公正なものとするために、実行委員会のメンバーは大会に出場しない。
予選審査において、実行委員は決勝進出に相応しい者を選び、実行委員間の協議により、決勝進出者を決定する。
決勝進出組数の部門間のバランスは、予選レベルなどにより判断する。
当落選上に複数候補が並んだ場合、決勝進出組全体の多様性を考慮して選ぶ。
予選不合格者中での希望者には、不通過理由などのコメントを送る。希望する予選不合格者は、Googleチャットにて連絡すること。
決勝進出者には実行委員会からGoogleチャットにて連絡する。決勝進出決定後に提出が必要なものは以下の3つである。
使用する音源
Googleドライブへの提出とする。
本番の音源は、予選と同じものを使用すること。
拡張子は「.mp3」にすること。
音源のタイトルは、第15回JSJFの音源であることと、演技者の氏名を必ず記載すること。
使用する曲が2曲以上ある場合でも、曲間を各自で調整し、音源を1つにまとめること。1曲目の演技開始時以外実行委員が音源の再生、停止、早送りなどの操作をすることはできない。
パフォーマンス文
Googleフォームでの提出とする。パフォーマンス文は、自分の演技を行う前に司会から読み上げられる。100字以内の和文であること。
3.決勝参加費2000円の領収書
決勝進出者は予選参加費2000円とは別に決勝参加費2000円が必要である。
決勝参加費2000円の領収書もしくはそれに準ずるものを、予選の時と同様に画像でGoogleチャットを通じて提出すること。
不足の場合は失格になるので注意すること。
締切に遅れた場合は、申込を受け付けない。
演技については 2-7.【演技について】に準ずる。なお、当日のプログラムやタイムテーブルなどは後日公開する。
3-1-1.【舞台の寸法】
舞台は間口約20m・奥行約12m・高さ約12mである。また、舞台の場所によって天井の高さが異なるため、演技時に高さが必要な場合はステージ上の天井の高い部分へ移動すること。
詳細は以下を参照のこと。
https://hiratsuka.hall-info.jp/facilities/daihall.html
3-1-2.【幕の動作】
各種幕は動かすことはできない。ただし、決勝進出者は白と黒の幕から1つを舞台後方の幕として選ぶことができる。実行委員会から、当日までに幕色の選択に関する連絡をするため、回答すること。期日までに回答がない出場者の幕色は、実行委員会内で決定する。なお、幕の色はリハーサルで確認してから決めることはできない。
3-1-3.【照明】
決勝進出者はリハーサルで、JSJF実行委員会が提示する異なる明るさの照明から1つを選ぶことができる。
3-1-4.【道具の落下】
舞台下には、道具拾い係として実行委員が配置される。演技中に舞台上から道具が落ちた場合、その係に道具を拾って渡してもらうことが可能だが、やむを得ず時間がかかることがある。
3-1-5.【ウォーミングアップ】
ウォーミングアップや当日の練習は、指定の場所で行うこと。なお、練習場所は大会当日に実行委員から指定する。
3-1-6.【床の状態】
舞台上ではバウンスボールを跳ねさせることはできる。しかし、イレギュラーバウンドをすることもあるので、懸念する決勝出場者は自身でボードを用意するなど、各自で対策をすること。
金属製のシェイカーカップなど、床を傷つける恐れのある道具は舞台上にマットを敷くなどの処置が必要な場合がある。それらの道具を使用する場合は、事前にJSJF実行委員会事務局へ連絡すること。
3-1-7.【音源の再生について】
演技開始時に関して、音源は演技者が望むタイミングで再生できる。また、再生するタイミングを指定することができる。
3-1-8.【その他】
舞台に関して不明な点があれば、実行委員会事務局にGoogleチャットにて連絡すること。
決勝審査は、JSJF実行委員会事務局が推薦・依頼した決勝審査員(以下 審査員)5人により次の項目について公平に行われる。審査は、純粋に演技内容に対して行われる。演技内容以外のいかなる要素(過去の受賞経験・年齢・容姿・学歴など)も審査の対象にはならない。
第15回大会の審査員は決定次第、当ホームページにて発表する。
【決勝審査基準】に示した内容に沿って、各演技者100点満点で点数をつける。原則として、その点数が高い順番に1位〜最下位と順位をつける。また、協議により知りえた知見により、各審査員がつけた順位を変更することは許される。
優勝者に関する意見が集約されない場合は、審査員の多数決によって優勝者を決定する。
優勝者が決定された後は、同じ手順を繰り返すことで2位,3位…と順位を決定していく。
決勝審査は、「難易度」「操作性」「構成」「新奇性」を基準とする。
点数の内訳及び各審査基準の内容は以下の通り。
<点数の内訳> (点)
難易度 40
操作性 25
構成 20
新奇性 15
計 100
◉ 難易度
そのルーティンがどれほど難しいかを評価する。
技自体の難易度の他、技のコンビネーション、技のバリエーションの多さ、道具の扱い方などが評価の対象となる。操作性との重複を避けるため、ドロップは難易度に影響しないこととする。もちろん、ある技が成功しなければその技に対する評価は乏しいものとなる。
ジャグリング以外の技術、例えば楽器の演奏やアクロバティックスなどのテクニックは、単独では技術点の評価の対象にはならない。ただしそれがジャグリングと組み合わされ、それによってジャグリングの難易度が上がるときは評価の対象となる。
◉ 操作性
ルーティン中のドロップ・ミスをどれほど少なくすることができたかを評価する。ドロップ・ミスが多いほど減点の対象になる。
上記の内容以外にも、ジャグリングのフォームや安定感、ドロップやミスをした時にそれが演技に影響した度合いも評価の対象になる。
◉ 構成
ルーティンの流れ、ステージの演出、音との調和、衣装やキャラクター、使う道具やセット、全体的な芸術性などにより総合的に評価される。
ジャグリングに直接関係のない技術も、全体的な演出を引き立てるものであれば、評価の対象となる。
◉ 新奇性
技やそのつなぎ方、道具の使用方法などの新しさが評価の対象となる。新しさの判定基準は「それまで世間で知られていないようなもの」とする。
表彰を行う部門は、男女各個人部門及びチーム部門の3部門とする。
各部門において優勝者及び入賞者を決定する。
各部門において決勝進出者が1組の場合、決勝審査において優勝に値すると判断した時にその出場者を優勝とする。
各部門において2組の場合、優勝者を決定する。準優勝者については、決勝審査において準優勝に値すると判断した時にその出場者を準優勝とする。
各部門において3組の場合、優勝者・準優勝者を決定する。3位入賞者については、決勝審査において3位入賞に値すると判断した時にその出場者を3位とする。
各部門において4組以上の場合、優勝者・準優勝者・3位入賞者を決定する。
決勝進出決定後も予選申込時と同じように、JSJFに関する連絡や問い合わせは全て、実行委員会事務局へGoogleチャットで行うこと。
審査結果などに対して、個々の問い合わせには基本的に応じない。
決勝映像/写真の公開やWeb上への公開など、及びジャグリング普及のために、映像や写真をマスメディアなどへ提供することがある。これらの決勝映像や写真に、自分の演技の一部ないしは全てが収録される場合、映像が無音になる、あるいはハイライトとして編集される可能性がある。出場者は出場申込をすることで、上記のものに無償で同意したとみなされる。
JSJF実行委員会は、本要項及びその他本サイトに記載されている事項を予告なしに変更または中止することがある。大きな変更があった場合には、別途、ホームページや公式X(旧Twitter)などにて告知する。
以上