【ご案内】
会場周辺のホテルが少なくなっており、また宿泊代金が高額になってきております。
発表およびご参加を予定されている方は早めの予約をお願いいたします。
【News】
・発表申込期間を5月29日(金)まで延長しました。
・基調講演、特別講演の詳細が決定しました。
統一論題:ヒューマン-AIパートナーシップ環境における経営パラダイム
これまでDXは「既存業務のデジタル置き換え」や「データ活用」を主眼としていた。しかし、現在ではAIが単なるツールとしての役割を超え、意思決定や業務を自律的に行うエージェント、また人間の創造活動をこれまでにないレベルで支援するパートナーへと進化し、DXの様相を変革しつつある。 第90回大会では、こうしたICT環境あるいはエコシステムにおいて人間とAIがどのように「共生」すべきなのか、さらにはどのようなガバナンスや価値創造のあり方が企業に求められているのかを問い直していきたい。
スケジュール
発表申込: 2026年2月9日(月)~5月15日(金)5月29日(金)
予稿締切: 2026年6月12日(金)
参加申込: 2026年4月1日(水)~6月12日(金) (事前申込)
全国大会:2026年6月27日(土)、28日(日)
理事会 : 2026年6月26日(金) (予定)
基調講演・特別講演
【基調講演・特別講演は、一般公開(無料)いたします】
講演日: 2026年6月27日(土) 午後
基調講演:飯島淳一(企業デザイン研究所代表・東京工業大学名誉教授)
講演タイトル:「人間とAIが共生する時代のDXとは?― 個有知を育み、活かすデザイン・アプローチ」
講演の中心メッセージ:
DXは本来、「ビジネスモデルや組織の変革」のことであったが、2018年のDXレポート以降、その意味が徐々に変容し、digitizationやdigitalizationのような、「紙のデジタル化」や「プロセスのデジタル化」といった、「デジタル技術による置き換え」が主眼になった。
AIの進化によってDXの次の段階は、「組織に価値を生み出すために、人間とAIの関係をどのように構築すべきか」に移った。
そこで必要となるのは、人間とAIの特性を生かしたアプローチであり、人間にはその人固有の知(個有知)を涵養することが求められる。
「デザイン」教育は、個有知の獲得・定着・共有に必要不可欠である。
講演日: 2026年6月27日(土) 午後
特別講演1:三谷慶一郎(独立行政法人 情報処理推進機構 理事)
講演タイトル:「AI時代のDX戦略」
講演概要:
企業を取り巻く環境の不確実性は高くなり続けている。一方、AIの発展は従来の想像を超え始め、企業経営におけるDX推進は不可避になっている。本講演では、日本企業のDXの現況と課題を整理した上で、情報処理推進機構(IPA)が経済産業省と共に進めている関連政策(DX認定、DX銘柄との連続性を考慮して改訂した「DX推進指標」;今後求められる人材の役割を類型化した「デジタルスキル標準ver2.0」;個人が持つスキル情報を蓄積・可視化する「デジタル人材スキルプラットフォーム」等)の最新検討状況をご紹介する。
講演日: 2026年6月27日(土) 午後
特別講演2:山岡滉治(AI駆動開発勉強会)
講演タイトル:「Claude Code / Claude Cowork をはじめとしたAIツール活用による経営変革の動向」
講演概要:
生成AIの登場以降、Claude Code・Claude Cowork等のエージェンティックAIツールが経営現場に急速に浸透しつつある。本講演ではこれらツール群の最新動向と背景にある技術潮流を俯瞰したうえで、人とAIが協働する経営の姿を、国内外の事例および講演者自身が複数社で得た実践知見をもとに提示する。組織能力としてのAI活用と経営変革の論点を共有したい。
日本情報経営学会第90回全国大会事務局
101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
明治大学商学部村田潔研究室内
jsim2026s@gmail.com