第74回日本倫理学会大会は全日程を終了いたしました(9/30)。
発表資料の掲載は大会期間中のみとなりますのでご了承ください。
第75回日本倫理学会大会は、2024年9月28日(土)・9月29日(日)に京都大学吉田キャンパスで開催いたします。また、オンラインでもご参加いただけるよう準備を進めております。
大会前日の9月27日(金)は会員によるワークショップ企画が行われます。こちらは完全オンラインで実施いたします。ワークショップ当日は京都大学にお越しにならないよう、ご注意ください。
オンライン参加には事前の登録が必要です。こちらよりご登録いただけます。
会員の方のオンライン参加登録、会費(今年度分まで)の振り込みについては、9月24日(火)までに済ませていただきますようお願いいたします。
非会員の方のオンライン参加登録、参加費(500円)の振り込みについては、9月17日(火)までに済ませていただきますようお願いいたします。ワークショップのみの参加者はご入金の必要がありません。
大会当日になってもパスワードが届かない、Zoomに入室できないなどご不明な点がございましたら、大会Q&Aをご参照の上、このページ下部の大会当日質問用フォームまでお問い合わせください。
第75回大会では、大会参加時の託児サービスの利用に対して補助を行うことになりました。9月24日(火)までにこちらの申請フォームにて補助の申請を行ってください。
よくあるご質問などをQ&A形式でまとめております。このページ右上のリンク(PCの場合。スマートホンの場合は左上のメニューからアクセスできます。)よりご覧いただけます(随時更新)。
【重要】選挙開票結果開示
10:20-11:00 竹下昌志・榊原清玄 非ヒト動物にとって労働とは何か(司会:伊勢田哲治)(予稿)(発表資料)
11:10-11:50 長尾柾輝 「大いに暇な者」としてのディオゲネス
:キュニコス派における閑暇・鍛錬・幸福(司会:相澤康隆)(予稿)(発表資料)
10:20-11:00 小泉圭德 リクールの意志の現象学における動機づけの問題
—プフェンダーの解釈を経由して—(司会:長門裕介)(予稿)(発表資料)
11:10-11:50 服部圭祐 近代日本の「生命」概念における社会的側面について(司会:山本伸裕)(予稿)(発表資料)
10:20-11:00 西岡千尋 アリストテレスにおける善と美の差異
――数をめぐるプラトン学派との論争から(司会:稲村一隆)(予稿)(発表資料)
11:10-11:50 水谷亮介 規範語の意味は規範中立的か(司会:佐藤岳詩)(予稿)(発表資料)
10:20-11:00 杉田浩崇 周縁化された存在と倫理学の論証をめぐって―重度障害者の生の意義に関するマーサ・ヌスバウムと
エヴァ・キティの相違から―(司会:蔵田伸雄)(予稿)(発表資料)
11:10-11:50 藤谷正太 ゲオルク・ジンメルにおける「個性」と「責任」(司会:宮村悠介)(予稿)(発表資料)
10:20-11:00 大山真樹 自分自身を創造することにおいて芸術はいかなる役割を演ずるか(司会:竹内綱史)(予稿)(発表資料)
第1会場 フェミニスト倫理学(実施責任者:高井ゆと里)(予稿)
高井ゆと里 主流化するフェミニストアプローチ(発表資料)
岡野八代 もうひとつの不正義論としてのケアの倫理:規範理論に根づく二元論を超えて(発表資料)
中原真祐子 「フェミニスト倫理学」に向けて:思想研究の多様性についての一考察(発表資料)
冨岡薫 特定質問
第2会場 尊厳概念の思想史的射程 (実施責任者:加藤泰史 )(予稿)
加藤泰史 二つの尊厳理解と尊厳概念の正当化の問題:尊厳概念の適用の限界をめぐって(発表資料)
岩佐宣明 絶対的な主観的価値としての尊厳;G.シェーンリッヒを批判的に継承しつつ(発表資料)
宇佐美公生 尊厳概念の理念的性格:尊厳概念不要論の検討を介して(発表資料)
上原麻有子 尊厳の意味を求める日本の女性たち:初の女性解放運動の担い手(発表資料)
第3会場 文化・思想としての天皇(実施責任者:木村純二)(予稿)
冨樫進 古代から中世:天皇と仏教(発表資料)
桐原健真 近世近代の天皇:普遍と固有をめぐって(発表資料)
嘉戸一将 近代から現代:国家神道と象徴天皇(発表資料)
(会員以外の参加はご遠慮ください)
9:30-10:10 岩井洋子 権力なき主権論の系譜―西田幾多郎、尾高朝雄、黒田覚の主権論(司会:中嶋優太)(予稿)(発表資料)
10:20-11:00 石原諒太 ・竹下昌志 モラル・ベジタリアニズムと達成動詞としての畜産
——浅野の論証の批判的検討——(司会:伊勢田哲治)(予稿)(発表資料)
11:10-11:50 ユハン・クン アンスコムと道徳の問題(司会:早川正祐)(予稿)(発表資料1)(発表資料2)
9:30-10:10 ジャスミン・デッラ・ガーディア 遺伝子強化の美徳(司会:奥田太郎)(予稿)(発表資料)
10:20-11:00 三上航志 デカルトにおける愛の情念をめぐって(司会:秋保亘)(予稿)(発表資料)
11:10-11:50 遠藤耕二 言論の規制と正義 -ジェレミー・ウォルドロンの危害理論(司会:奥田太郎)(予稿)(発表資料)
9:30-10:10 荒谷大輔 専門間対話
:「意識(con-scientia)」を「自己意識」の呪縛から解放するために(司会:柘植尚則)(予稿)(発表資料)
10:20-11:00 紀平知樹 応用倫理学としての観光倫理学:その問題圏と基本性格(司会:奥田太郎)(予稿)(発表資料)
11:10-11:50 猪ノ原次郎 自覚としての人間学――三木清の哲学的人間学構想の再検討(司会:玉田龍太朗)(予稿)(発表資料)
9:30-10:10 吉村佳樹 帰結主義と道徳の義務的特徴(司会:蝶名林亮)(予稿)(発表資料)
10:20-11:00 平石千智 プラトン『ポリテイア』における「豚のポリス」と身体への配慮について(司会:田坂さつき)(予稿)(発表資料)
11:10-11:50 石田隆太 偽りの幸福と本当の幸福:ボエティウス『哲学の慰め』の幸福論再考(司会:出村和彦)(予稿)(発表資料)
9:30-10:10 稲荷森輝一 自由意志は道徳的責任に必要なのか(司会:鵜殿憩)(予稿)(発表資料)
10:20-11:00 八木聡 人生の意味の哲学におけるメタ倫理学的文脈主義の応用と擁護(司会:蔵田伸雄)(予稿)(発表資料)
11:10-11:50 島田健司 ハイデガーの連帯論――ハイデガーとヤスパース(司会:齊藤元紀)(予稿)(発表資料)