2024.6.18 オンライン参加申込を締め切りました
2024.6.13 事前参加申込を閉め切りました(ただし、オンライン参加は、6/18入金確認分までお申込みを受付けています)
2024.6.10 ホテルのご予約を締め切りました
2024.4.1 ホームページを開設しました
今から40年前(1984)、「過疎も捨てたもんじゃない」「勝手に治すな自分の病気」「社会復帰から社会進出へ」などをかかげ、精神科病棟から地域に繰り出した若者たちが、教会の一室を借りて起業(日高昆布の下請け)することからはじまったべてるの歩みは、「囲い込んで、管理し、服従」を強いる「精神医(囲)学・看(管)護・福(服)祉」からの自立の模索でもありました。
「苦悩の最大化」(バザーリア)として「こころの病」の形で内在化された人と社会の課題を、当事者自身があえて「自分事」として引き受けながら、他人事(ひとごと)のように眺め、考察して、仲間や社会との共有と変革をめざす「当事者研究」の実践は、苦悩を生き抜いた当事者のかけがえのない経験を共有し、活かしあう取り組みでもあります。
世界から注目されるこの取り組みは、当事者を治療や支援、理解の対象ではなく、その経験に学び、活かされるべき存在であることを示すものであり、これからのキリスト教社会福祉の研究と実践の大切な指針となることでしょう。
大会長 向谷地 生良(浦河べてるの家/北海道医療大学)
○日 時 2024年6月21日(金) 13:00~18:20
6月22日(土) 9:00~12:30
○主 催 日本キリスト教社会福祉学会
○対 象 ・会員、会友、賛助会員 ・教育、福祉、医療等関係者
・大会の内容に関心をお持ちの方
○参加方法 対面参加 または オンライン参加(内容の一部を除く)
○参加費 9,000円(一般)、3,000円(学生)
・情報交換会(希望者のみ:1日目の夜)6,000円
・うらかわスタディーツアー(希望者のみ:1日目の午前)1,650円
・写真(1日目の集合写真:希望者のみ)1,000円
・弁当(1日目:希望者のみ)1,080円
・弁当(2日目:希望者のみ)1,080円
・オンライン参加の場合 5,000円(一般)、2,000円(学生)
○会 場 浦河町総合文化会館ふれあいホール(北海道浦河町大通3-52)
日本キリスト教団浦河教会(北海道浦河町昌平町東通32)
○大会事務局 〒057-0024 北海道浦河町築地3丁目5-21(社福)浦河べてるの家
E-mail : 2024u.jscsw@gmail.com
〒231-8458 神奈川県横浜市中区常盤町1-7 横浜YMCA本部事務局内
TEL 045-662-3721 E-mail : jscsw@yokohamaymca.org