2026年
〇 技法研修会
初級:催眠誘導基礎と自己催眠
講師:水野泰行 先生(関西医科大学心療内科学講座)
5月23日(土)10:00~18:00 取得履修時間:初級研修7時間
〇臨床催眠研修会
「催眠と臨床動作法~催眠3.0から見る世界~」
講師:丸山 明 先生(近畿大学)・上手 幸治 先生(こころ・からだ・くらしの相談室「よろずや」)
5月24日(日)9:00~17:00 取得履修時間:初級研修7時間
参加資格
医師・歯科医師・臨床心理士・公認心理師、その他当学会の入会資格を有する者
※ 非会員の方はこちらから参加資格をご確認ください。
※ 非会員および学生会員での参加は、『臨床催眠資格』取得時の履修時間にカウントされませんのでご注意ください
京阪本線・交野線「枚方市」駅 北口より徒歩3分
病院と学舎が並んで建っていて、向かって右側の建物です。
当日は上記写真の○印のサブエントランスからお入りください。
参加費
※ 非会員の方も両日参加が可能です。
研修委員会より:この研修では、講義に加え、デモンストレーションと相互実習を通し、実際に基本的な誘導ができるようになることを目指します。はじめて催眠を学ばれる方はもちろん、催眠をすでに学ばれている方にとっても催眠誘導の技術向上の機会となるでしょう。催眠誘導基礎の研修では、催眠の歴史と基礎理論、催眠誘導の基礎、催眠の倫理についての研修を行っていますが、今回は加えて自己催眠についても言及します。奮ってご参加ください。
※ 非会員の方も両日参加が可能です。
研修委員会より:Gilliganは著書『Generative Trance: The experience of creative flow』の中で、伝統的な催眠を1.0(第1世代)、エリクソニアン催眠を2.0(第2世代)、そして自身の生成的トランスを3.0(第3世代)と呼びました。彼によると、催眠1.0では無意識を「操作の対象」とし、催眠2.0では「意識を回避して無意識に働きかける」手法が取られます。そして催眠3.0の生成的トランスではセラピーを「両者の間に生まれる共同創造の場」と捉えられ、二人の相互作用から新しい現実(トランス)が生まれることが目指されます。この分類に対しては様々な意見がありますが、現代の心理療法において相互作用の視点は欠くことはできません。わが国でも松木繁先生によって、クライエントとセラピストの相互作用から成る「場」が、催眠トランス空間論(松木メソッド)として説かれており、これもGilliganの分類で言う第3世代の催眠と言うことができます。
前置きが長くなりましたが本研修は、催眠から生まれた動作法を第3世代の催眠家が行うとどうなるのだろうか、というものです。あいまいな催眠から直接捉えようとするよりも、動作法という枠組みを介することで、かえって臨床催眠で行われていることが見えやすくなるのではないでしょうか。講師には松木メソッドを学ばれている丸山明先生と上手幸治先生にご登壇をお願いしました。丸山先生は臨床動作士で、心理臨床学研究に「間主観的視座が臨床動作法において持つ意味について」という論文を書かれています。また、遠見書房のオンラインマガジン〝シンリンラボ〟では、「催眠現象と精神分析」について書かれるなど、催眠・臨床動作法・精神分析に領域横断的な関心を持たれています。上手先生は本学会の臨床催眠資格をお持ちで、臨床催眠学に「強迫性障害と診断された女性に対する催眠療法 生物心理社会モデルに基づいた理解と松木メソッドの適用」という論文を書かれており、臨床動作法の実践も行われています。 冒険的な企画ではありますが、本研修が催眠について新しい発見をする「場」になることを願っております。
※ 腕を上げやすい服装、足下の安定する靴でご受講ください。
8:30 受け付け開始
9:00 講義と相互実習① 催眠から動作法へ・動作訓練(上手先生)
10:30 講義と相互実習② 臨床動作法(丸山先生)
12:00 昼休憩
13:00 講義と相互実習③ 「意図性」と「非意図性」の対比(上手先生)
14:30 講義と相互実習④ 間主観的視座と動作法(丸山先生)
16:00 鼎談・質疑応答(上手先生・丸山先生・大谷)
17:00 終了
〇各種締め切り
参加申し込みの受付締切:5月16日(土)
学会入会と同時に参加申し込みされる場合の受付締切:5月2日(土)
参加費の入金:お申し込みから2週間
〇 参加申し込みについて
参加資格をご確認の上、 技法研修会参加申込みフォームからお申し込みください。
お申し込みいただきますと、参加申込の完了通知のメールが届きます。
参加費のご入金先等が記載されておりますのでご確認ください。
非会員の方が学会へ入会して参加する場合
① ご入会の申請 学会への入会は学会ホームページ上のオンライン入会申し込みのページから申請をして頂けます。
ご入会に際しましては、資格審査がございます。審査後に結果をご連絡させて頂きます。
なお、入会資格に関しましては、学会HP掲載の会則を参照いただきますようお願いいたします。
ご入会の申請は5月2日までにお願いいたします。
② 学会ホームページよりご入会の申請を行うと同時に、技法研修会 参加申込みフォームからお申し込みください。
(技法研修会へのお申し込みとは別に、入会のお申し込みが必要です。)
③ 参加費は、審査の結果を待ってお振り込みいただきますようお願いいたします。
※ 資格審査には多少のお時間を要しますので、入会してご参加をお考えの場合はお早めに手続き頂きますようお願いいたします。
非会員の方で、入会せずに参加する場合
初級の研修会には1度に限り、ビジター参加が可能です。
5月23日(土)の「初級:催眠誘導基礎」、5月24日(日)「臨床催眠研修会 催眠と動作法」の両日ともに受講することが可能です。
〇 備考
当学会は日本精神神経学会および日本心身医学会の専門医資格更新にかかる研修ポイントの対象学会です。
臨床心理士資格更新のポイント申請の予定です。
日本臨床催眠学会の修了証を発行致します。
〇注意事項
お申し込みから1週間が経ちましてもメールが届かない場合には、「お問い合わせ」よりご連絡ください。
キャンセルは開催2週間前まで返金に対応します(手数料をご負担いただきます)。
期日までに参加費をお支払い頂いていない場合には、当日会場にお越しいただきましても受講いただけませんのでご了承ください。