十八親和ペンギンハウス

(長期入院の子どもとそのご家族の宿泊施設)


難病の子どもや家族支援のために、長崎大学病院近くで低額に宿泊できる施設です。令和5年5月2日から開所致しました。一般社団法人長崎ペンギンの会」(ボランティア団体)が運営しております。宿泊可能な5部屋と共有のキッチン、食堂、洗濯室等が完備されております。

この新しい施設を「第2のわが家」として利用して欲しいと願っております。

私たち「長崎ペンギンの会」では、長期入院を余儀なくされた子どもたちとご家族に、少しでも精神的・経済的な負担を軽減していただきたいと考えています。

そこで、十八親和銀行様より善意でご提供いただいた「十八親和ペンギンハウス」(宿泊施設)を、ご家族の皆様にご利用いただき、早く子どもたちの病気が回復するよう応援しています。

ご協力・後援医療機関(敬称略、順不同) 長崎大学病院他

「ペンギンハウス」の名前の由来

ペンギンの会の名称は皇帝ペンギンの子育てからきています。「皇帝ペンギンの子育ては、南極大陸で真冬のマイナス60度の過酷な中で夫婦が連携して行います。ひなの世話はそのきょうだいたちも参加して手伝います。この過酷な中で家族全員が協力して子育てをしています。」 これが長期入院の子どもとその家族の生活に似ているからです。