大学生交流キャンプで韓国人のお友達をつくりましょう!
開催趣旨
韓日両国間の往来人数は年間2千万人を超えたという報道がすでにありました。
隣り合う日韓両国が相互交流を通じて平和と繁栄を成し遂げるためには、人的交流を増やすことが大きな課題であり、特に未来世代である若者の交流が最も大事であると言えます。このような認識から若者の交流を通じた「お友達つくり」活動を展開するため、本協会はこの事業を大学生部と高校生部に分けて日韓両国で実施しています。
主催
社団法人韓日協会、一般社団法人国際人流振興協会
後援
(韓国) 韓国外交部、韓国日本学会、韓国日本語教育研究会
(日本) 国際交流基金ソウル日本文化センター、日本自治体国際化協会ソウル事務所、日本学生支援機構(JASSO)、日本語教育振興協会、ソウルジャパンクラブ(SJC)
<2026年冬実施概要>
主な内容
6泊7日間、日韓両国の大学生が同じ場所に宿泊しながら対話、討論、文化体験、フィールドワーク、ゲーム、歌などを通じてお互いの考えを理解し、未来を生きていく若者たちの悩みと課題を探って討論します。 大学教授により構成された評価団が学生たちの討論内容を審査し、対外的な総評文を発表します。
参加対象
日韓の大学生(専門学校生及び4月の予備大学生含む)各20名(合計40名)
(ただし、日本人の学生は韓国語の会話が少しできる、TOPIK試験2級レベル以上が望ましい)
開催日時
①in Seoul:2026年2月19日(木)~2月24日(水) (6泊7日)
②in Tokyo:2026年2月8日(日)~2月14日(土) (6泊7日)
開催場所
(韓国と日本)
①in Seoul:Hi Seoul Youth Hostel(4人部屋、バスルームとトイレ付き)
(HP:https://www.hiseoulyh.com/)
②in Tokyo:国立オリンピック記念青少年総合センター(2人部屋、バスルームとトイレ付き)
参加費用
①in Seoul:150,000円(税込み)(日本人の学生)
②in Tokyo:120,000円(税込み)(日本人の学生)
※内訳:宿泊費、食費、引率費、行事進行費、国内外旅行傷害保険費、バス貸切費を含む
※含まれないもの:往復航空料、自宅から会場までの交通費と韓国での交通費(航空便は自分で予約)。
※基本的に現地集合・現地解散の方式をとります。従ってキャンプ事前入国、後日帰国も自由です。但し、キャンプ全ての日程は参加しないとなりません。
※初日の2月19日に仁川空港と金浦空港に12時前に到着する航空便を利用してください。主催者側で両空港でお迎えしてキャンプ場まで団体引率します。
★ 参加費免除イベント!★
①過去参加者及び韓日両国参加者は一人に当たり10,000円免除。
②兄弟及びお友達2名以上で参加する場合は一人当たり5,000円免除
※但し、免除金額は会場到着後にお支払いします。
引率教師
韓日両国の高校教師2名が引率(両国で4名)(全期間24時間同行)
受付期間
2025年9月8日(月)~2025年10月31日(金)
参加申込
オンライン申請(下記にある「参加申し込み」を利用してください。)
※申請と共に、韓国語テストと参加理由書を作成すれば、主催側で審査し、合格可否を申請者に通知します。
※合格を通知された申請者は10日以内に参加費を納めて下さい。
HP
※日本語版は準備中です。しばらくお待ちください。
<日程表① - in Seoul>
<日程表② - in Tokyo>
※上記日程表は主催側及び現地の事情により変更になることがございます。
<特記事項>
1. 「共通テーマ」発表では、すべての学生が発表文を作成し、両国の学生の前で発表・討論
2.発表は母国語または相手国の言語から自由選択するが、PPTを作成したりして相手国の学生がわかりやすくする。これについてはKJYECホームページで詳しい内容をご参照ください。
3. 発表討論で内容が優秀な学生を日韓両国で各3名を選抜して授賞する(合計6人選抜)。審査基準はKJYECホームページをご参照ください。
4. 「交流テーマ」の特別講演は大学教授が担当し、両国学生はその後にそのテーマについて討論する。
5. 韓国人および日本人の教授が評価団として参加し、発表内容を審査し、対外的な総評文を発表する。
6. 日本の茶道体験や韓国料理体験、衣裳着付体験などは国別に外部施設(学校など)を利用する。
7. ソウルと東京市内見学は、組を作って活動させることで深い交流ができるようにする。
8. 食事は会場で朝昼夕3食が提供されるが、昼食または夕食で合計4食は外部レストランを利用する。韓国料理・日本料理を皆で一緒に食べる。
9. 入浴は自由に各人30分以内に終えるようにする。
10. レクリエーション(ゲーム、歌、ダンス、クイズなど)は全員参加して会話しながら楽しめるように運営する。
11. 引率は高校の教師が担当し、生徒の安全について最大限に配慮することとする。
12. 参加者として決まった学生は開催前に引率教師の指導に従って何回かにわたってオンラインにより交流をする予定。
13. 参加者として決まった学生は、参加費を指定の期日まで(最終的には11月10日まで)に納めることにする。
<返金規定>
▶ 返金規定のご案内
本行事は両国間の協力のもとに実施されるプログラムであるため、以下の通り返金規定を定めております。予めご了承いただけますようお願いいたします。
※返金金額
行事開催日を基準とし、返金申請の時期に応じて、以下の通りご返金いたします。
※その他の返金規定
天災地変や主催者の責任によりプログラムが中止となった場合、全額返金いたします。
2025年夏日韓青少年交流キャンプ開催動画及び写真