JDS乳幼児子育て
オンライン勉強会
小さな子を子育て中のあなたに届けたい
JDSには、「ダウン症のある子が生まれました。とにかく心配です」というお声がたくさん集まります。こうした声に対してお届けしたいと企画しました。
・配信当日:Youtubeライブ
・後日:オンデマンド配信
・2021年2月から8月まで毎月1回
・2021年11月13・14日には第3回日本ダウン症会議が開催予定。プログラムは公開中、参加申込は近日公開。ぜひご予定ください。
8月21日19時~20時 Youtubeライブ
「話せるようになりますか?」
石上 志保 先生
言語聴覚士。
☆石上先生メッセージ☆ 言語聴覚士として「きく・はなす・たべる」機能を育てるお手伝いをしています。勤務先では、ダウン症のある赤ちゃんから大人の方まで多くの皆さんにお会いし、ライフステージごとの悩みや喜びを共に感じさせていただく毎日です。家に帰れば、反抗期真っ只中の中学1年生の息子(with ダウン症)の子育てに試行錯誤の日々。今回は、そんな息子や皆さんが教えてくれた「ことばの発達の鍵」についてお話したいと思います。
※石上先生への質問は8/13締め切りました。お寄せいただきました質問はおはなしの中で取り上げていただく予定です。ありがとうございます。
9月20日(月・祝)13時~14時 Youtubeライブ
乳幼児オンライン勉強会 最終回特別編
菅野 敦 先生
東京学芸大学名誉教授。
☆菅野先生メッセージ☆
終了したイベント
2月20日15時~16時 Youtubeライブ(終了しました)
「見えてるのかな」
富田香先生
平和眼科院長(医師)
眼科一般の他小児眼科がご専門。現在弱視や斜視の診療の他、先天疾患による視力障害をお持ちのお子さん、発達障害のお子さんの診療や支援を中心に診療を行なっている。
☆富田先生メッセージ☆ ダウン症候群のお子さんの診療には長く携わっており、保護者の方やお子さんから、沢山のことを学ばせていただいています。そしてお子さんを真っ直ぐに、そしてしっかり見つめている保護者の方々、かわいい笑顔で挨拶をしてくれる子ども達から毎日沢山のエネルギーをいただいています。
※富田先生への質問は2月10日締め切りました。たくさんのご質問ありがとうございました。
3月21日(日)19時~20時 Youtubeライブ(終了しました)
「子どもが思いを伝える時に大切な大人の役割」
皆川 直美 先生
うめだ・あけぼの学園 発達支援部 部長(臨床心理士)
東京女子大学文理学部心理学科を卒業後、児童相談所や自治体の福祉センターで非常勤職員として勤務。2002年にうめだ・あけぼの学園に入職する。
☆皆川先生メッセージ☆学園1年目にダウン症のある0~1歳児のお子さん達のグループ療育を担当し、その可愛さと生命力あふれる姿にすっかり魅了されました。保護者の方が育児に奮闘する姿と語られる言葉に多くのことを学ぶ場ともなりました。「親子が育っていく」ことの大切さを実感し、現在の自身の信念の核ともなっています。
※皆川先生への質問は3月10日締め切りました。たくさんのご質問ありがとうございました。
4月21日(水)19時~20時 Youtubeライブ(終了しました)
「食べる機能の育て方」
田村 文誉 先生
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 口腔リハビリテーション科(医師)
東京都出身 歯科医師・歯学博士
平成元年、昭和大学歯学部卒業後、同大学口腔衛生学教室を経て2004年より日本歯科大学に勤務。
☆田村先生メッセージ☆ 現在は主に小児の摂食指導に携わっています。摂食指導の中で多くのダウン症のお子さんとご家族に出会いました。赤ちゃんの頃からずっとみている方の中には、もう20歳を超えた青年もいらっしゃいます。
食べる機能の育ち方はひとそれぞれ。本セミナーでは、お子さんひとりひとりの力を伸ばしていくにはどうしたらよいか、そのヒントをお伝えできればと思っています。
※田村先生への質問は4月10日締め切りました。
5月21日(金)19時~20時 Youtubeライブ(終了しました)
「聞こえてるのかな」
飯野ゆき子先生
東京北医療センター(地域医療支援病院) 耳鼻咽喉科・科長(医師)
東北大学医学部、ロンドン医科大学口腔微生物学教室、国立医療センター耳鼻咽喉科、帝京大学医学部耳鼻咽喉科教授、自治医科大学附属大宮医療センター(現さいたま医療センター)耳鼻咽喉科教授、自治医科大学附属さいたま医療センター 副センター長 を経て
現在 東京北医療センター耳鼻咽喉科 科長
難聴・中耳手術センター センター長
☆飯野先生メッセージ☆
ダウン症のお子さんたちを診るようになってからもう30年近くなります。楽しいお子さんがとても多いです。診察がおわって帰るとき、いつも“先生大好き!”と頬にチュをしてくれるMちゃん。必ずタッチをしてバイバイするRちゃん。耳の処置のときいつも大泣きしていたのに、今はすっかりなれて気持ちよさそうに処置をさせてくれるYちゃん。長い間診ていると、一人一人の成長を感じます。成人してしっかりと社会にとけこんでいる姿を見るととても嬉しくなります。
6月21日(月)19時~20時 Youtubeライブ(終了しました)
「歯みがきしないといけませんか」
小松 知子 先生
神奈川歯科大学 全身管理歯科学講座 障害者歯科学分野(歯科医師)
1991年神奈川歯科大学歯学部卒業後、歯学博士。
ボストン大学歯周病・生物学講座長期派遣研究員を経て、神奈川歯科大学 全身管理歯科学講座 障害者歯科学分野 准教授。
☆小松先生メッセージ☆ 初めて外来を受診されたのは6歳の時でした。治療室でも、歌やダンスを披露してくれる元気な女の子でした。今は36歳になりました。小学校の頃には、歯並びが気になり、矯正治療をし、綺麗な歯並びになりました。歯磨きがしやすいお口になり、歯を大切にしてくれています。これまでに楽しいこと、辛いこと、色々な経験をしながら、今でも成長を続けている姿を目にしています。そんな彼女から私も多くのことを学ばせて頂いております。
7月21日19時~20時 Youtubeライブ
「運動発達と低緊張のおはなし」
かめきち 先生
理学療法士。
八千代リハビリテーション学院理学療法学科卒業
急性期リハビリ、回復期リハビリ、訪問リハビリの経験を経て、日本という国に疑問をもち海外へ。地雷や戦争で体が不自由になったこどもたちをみて、小児の道へ進むことを決意する。帰国後、小児専門病院や療育施設などに勤務しながらInstagramで小児リハビリについて情報発信を毎日行う。コロナ禍でリハビリが受けられないこどもたちに向けてインスタライブやオンライン面談を始め、今までに関わった症例は1000件以上。
公式インスタグラム @child_pt で検索!
☆かめきち先生メッセージ☆ 小児専門病院にてNICUで懸命に頑張るお子さんや療育施設で元気に走り回るお子さん、そしてInstagramでたくさんのダウン症のお子さんと出会ってきました。お子さんと親御さんの全ての出会いに感謝して、これからも活動していきたいと思います。