10:00~11:30 総会
12:30~14:30 技術職員会議
テーマ:「技術職員の仕事とは 〜可能性と限界〜」
趣旨:大学の機器・分析センターの技術職員は装置やサンプルと向き合うのみならず、センター運営や教育研究支援に関係する多様な業務が求められます。大学技術職員の仕事の幅を多様に拡張し活躍の場を広げる取り組みや参考となる事例を紹介いただき、参加者と共有するシンポジウムの企画を準備しています。
14:45~17:00 シンポジウム
テーマ:「2025年末までに我々がなすべきこと 〜このままだと大学の教育研究が危ない〜」
趣旨:文部科学省から2025年末までに共用体制の構築完了(いわゆる「2025年問題」)が求められています。しかし、協議会アンケートによれば、各大学の取り組みに大きな差が見られます。期限が明確に設定されている以上、その期限までに共用体制の十分な構築は各機関に強く求められていると考えられます。加えて、研究機器整備の予算が拡大している背景で、協議会はこの「2025年問題」を重く受け止めています。一方で、「2025年問題」をクリアすることができれば、中小規模大学にとって巻き返しのチャンスともなり得ます。そこで、このシンポジウムでは、共用体制の構築を目指している会員の皆様に向けて、協議会が参考になると考える機関の取り組みを紹介いただき、総合討論では文部科学省の担当者を交えて意識を共有し、次のステップに進むための議論を行う予定です。
18:30~20:30 懇親会
会場:新潟大学 医学部大講義棟 大講義室