2025年度|日本映像学会 中部支部| 第3回研究会
学生作品プレゼンテーション
日時:2026年3月13日(金) 13:30 〜
会場:名古屋学芸大学 メディア造形学部棟 MCB210教室
2025年度|日本映像学会 中部支部| 第3回研究会
学生作品プレゼンテーション
日時:2026年3月13日(金) 13:30 〜
会場:名古屋学芸大学 メディア造形学部棟 MCB210教室
学生作品プレゼンテーションの参加者作品を、大学別(五十音順)に掲載しております。
3月13日(金)の研究会開催日まで公開予定です。
研究会当日のプレゼンテーション内でも作品の上映を行いますが、時間の都合上、全編をご覧いただけない作品もあります。研究会開催までにぜひご視聴ください。
また、作品への感想やアドバイスを、下記のコメントフォームよりお寄せください。
いただいたコメントは、研究会後に作者へ共有させていただきます。
(中部支部会員に限らず、どなたでもコメントいただければ幸いです。)
●愛知県立芸術大学
都市の皮膜|3分15秒 | インスタレーション
小此木 玲奈(美術学部メディア映像専攻 3年)
作品概要:
都市や森林などで展開する「都市の皮膜」シリーズ。VR・MRを通して人間の限られた知覚を拡張し、光や匂い、土地の記憶など不可視の層に接近する体験を提示する。
隣の席の山田くんは殺人鬼 | 25分 | 映像作品
鈴木 絢子(美術学部メディア映像専攻 4年)
作品概要:
家庭内暴力を背景に社会から疎外された高校生「山田」と、彼の“殺人の未来”を視てしまった主人公の葛藤を描く短編映画。
●愛知淑徳大学
ぺ展 | 10分29秒 | インスタレーション
坂崎 和日子、松尾 茉音、内藤 桃香、波多野 皓丈(創造表現学部メディアプロデュース専攻 4年、創造表現学部創作表現専攻 4年)
作品概要:
同一性特殊隆起I型石質隕石(通称:ペ, ペ石)の実物と『ぺ』の歴史を辿るメディアの展示。
展示名:分裂過程 映像作品名:2つの視点/見んな、みんな|7分43秒 | 映像作品
深尾 心乃、福田 蜜葉(創造表現学部メディアプロデュース専攻 2年)
作品概要:
比較をテーマとした映像作品展「分裂過程」を行いました。この展示で福田は同じ脚本を縦と横で撮影し、撮影段階でどんな違いが生まれるか、見る人にどのような影響を与えるのか比較実験した作品、深尾はルッキズムやSNSの理想化に苦しむ現代において、顔をパーツごとの機能として再定義する映像作品をそれぞれ展示しました。
※ 一部、著作権の関係により無音となっております。
● 静岡文化芸術大学
キラキラのクターナル|3分02秒 | アニメーション
藁科 楓(デザイン学部デザイン学科 4年)
作品概要:
AIモーションキャプチャーを用いたダンス動画
● 情報科学芸術大学院大学(IAMAS)
Tide Lines | 10分00秒(本編69分00秒)| 映像作品
山崎 春蘭(メディア表現研究科 博士前期課程1年)
作品概要:
東京湾に現存する干潟で、干潮から満潮にかけての約6時間にわたり、撮影者自らが波打際まで行って戻ってくるという歩行運動を繰り返す。潮の満ち引きという時間スケールをめぐる認知可能性を模索するという本来の意図は、偶発的なアクシデントによる視覚の枠組みそのものへの揺さぶりによって翻弄されていくこととなる。
※ 当日は抜粋10分を上映予定です。本作はシアター環境での上映を前提として制作しています。(69分)YouTube試聴時はなるべく静かな環境で、音もしっかり出してご覧いただくことを推奨します。
● 中部大学
挫折と対抗 監督 白井湧宇と主演候補だった人物の対話|8分19秒 | 映像作品
白井 湧宇 (国際人間学研究科言語文化専攻 修士2年 )
作品概要:
現在、制作中の長編映画『明りがついて、人生がはじまる』の番外編映像として制作。主演を降りた人物と監督のインタビュー形式になります。
※ 本作は、会場上映のみとなります。
● 名古屋学芸大学
隠喩 | インスタレーション
辻 星哉(映像メディア学科 4年)
作品概要:
本作は「自己」について考えることをVRを通じて体験するインスタレーション作品。「自己」をめぐる物語とVR体験、合わせ鏡のように向き合う鏡とモニター、そして鑑賞者が見ている体験映像を映し出すプロジェクターによって、見る/見られるの関係が歪みながらも入れ子構造をなすような空間と体験を目指した。
IDEAL↑↓IΔEA | 4分44秒 | 映像作品
武馬 由季(映像メディア学科 4年)
作品概要:
童話『イバラ姫』と現代の女の子を哲学の視点から重ねて描いた。
私たちは受動の中で自覚をし、理想を認識する。その概念が揺らぐとき、哲学が現れる。この世界には無数の解釈のみが存在している。絶望することは、自覚をすることでもある。時間とは、遠近である。洞窟から出るには、目を覚まさなければならない。
幻影の揺らぎ | 6分49秒 | 映像作品
岩田 直樹(メディア造形研究科 修士 1年)
作品概要:
本作は母方の祖父母が亡くなり、2年ほど誰も住んでいない空き家を舞台にしています。作者自身が家の中を歩き回ることや、映像を加工することで、本作は作者と家の関係性や記憶など作者視点を介した景色を構築しています。「家は誰も住んでいないと死んでしまう」という言葉をきっかけに、目には見えない「気配」や「澱み」「におい」との接触を試みようとしています。
● 名古屋芸術大学
スーパー銭湯館ひのまる |25分 | アニメーション
小泉 春歌(デザイン領域イラストレーションコース4年)
作品概要:
ここは鳥の世界。人間がいない世界。鳥たちは直立二足歩行に進化し、人間と変わらない能力を獲得した。そんな彼らが働く温泉宿泊施設「スーパー銭湯館ひのまる」。鳥たちは各々の特性に合わせて7つの部署に分かれ、今日も一生懸命働いている。これは、そんな彼らが切磋琢磨しつつもどんちゃん騒ぎする日常茶飯記である。
● 名古屋市立大学
ハンさん|6分30秒 | 映像作品
XUE PINGLIA(芸術工学研究科 修士 1年)
作品概要:
情熱を失ったその先で、彼はあえて異国への留学を選んだ。慣れない環境や孤独と向き合いながら、本当に好きなことを問い直していく――静かな勇気と再出発を描く物語。
空き家の中で |5分37秒 | 映像作品
YANG YUNLIN(芸術工学研究科 修士 1年)
作品概要:
『空屋之中』は、父の死をきっかけに故郷へ戻った主人公が、かつて父が暮らしていた部屋を訪れる物語である。部屋に残された万年筆とノートは、父が残した痕跡として主人公に過去の記憶を呼び起こす。本作品は実写映像を主体としながら、父親の登場シーンをAIによって生成することで、現実と記憶のあいだにある曖昧な存在感を映像として表現することを試みた作品である。
● 名古屋文理大学
おもいびと|4分27秒| 映像作品
江⼝ 晴、⻄村 帆乃佳(情報メディア学部 2年)
作品概要:
死んでしまった男と、いつも同じ時間に花を供えにくる友⼈の話。塚本邦雄の歌集『感幻樂』に収録されている短歌「⾺を洗はば⾺のたましひ冱ゆるまで⼈戀はば⼈あやむるこころ」を解釈し制作した。⾁体から精神へ、そして精神から⾁体へと「おもい」が変化していくホラー映像作品。
演者|5分34秒 | 映像作品
松野 太一(情報メディア学部 3年)
作品概要:
人間の多面性と演技を掛け合わせた作品。自分を使い分けているうちに、自分が崩れていってしまう物語。自分自身を時や場所によって使い分けているという日常の気づきから着想を得た。出演している私は、オムライスが嫌いなこの作品の「演者」である。