JAPRS主催 第1回 中華圏セミナー

「中国の音楽産業について」

※3月6日に開催しました。ご来場頂きありがとうございました。

第2回テーマ「中国のレコーディング、スタジオ業界について」

は夏頃開催予定です!

昨今の中国経済の成長と音楽市場の拡大に伴い、(一社)日本音楽スタジオ協会(JAPRS)会員社のスタジオにおいても従来のアメリカや韓国のクライアントに加えて、中国のクライアントからの問い合わせが見受けられるようになりました。しかしながら、商習慣の違いや言葉の問題、決済に関する不安等から、なかなか積極的な受注に至ってないのが現状です。

そこで、このたびJAPRS渉外委員会では「新たなスタジオユーザーの開拓」をテーマに、これらの障壁を乗り越えてインバウンド需要を取り込むべく、計3回のシリーズ「中華圏セミナー」を企画いたしました。

その第一弾「中国の音楽産業について」に焦点を当てたセミナーを3月6日(火)に開催しました。

第1回テーマ「中国の音楽産業について」

講師:横澤 優氏 / 株式会社アソジア 代表取締役

一般財団法人音楽産業・文化振興財団(PROMIC)評議員

横澤氏が実際に中国という場で仕事をされている経験談はとても新鮮で興味深いもので、

勝手に抱いたイメージにとらわれる事無く、やりたい事を論理的に進めて行けば大丈夫と背中を押されたセミナーでした。

中国のレコーディング、スタジオ業界はどんなものなのか?

第2回のテーマもとても気になります。

第2回テーマ「中国のレコーディング、スタジオ業界について」

(平成30年夏頃開催予定)

講師:粟野 敬三氏 /

北京在住 サウンドプロデューサー&レコーディングエンジニア

中国にはどんなスタジオがあって、どんなスタイルでレコーディングをしているのか。

その他、普段は耳に出来ない話題も飛び出す可能性あり!!

約20年の中国レコーディング体験に基づく話をお楽しみに。


1971年 兵庫県姫路市出身

1991年 ビクタースタジオ入社

1997年 ビクターのレーベルがあった中国に出張で訪れ、中華

料理と人々のパワーに魅される。

1999年 ビクタースタジオ退職、独立して北京移住。

その後、中国音楽市場における黎明期、発展期、停滞期、変革期を中国アーティストと共に経験し、現在に至る。

来年、中国在住20周年を迎える。

最近は、エンジニア以外に、日中間の音楽制作コーディネートや、日本のメーカーの音楽関連製品(マイクやヘッドフォンなど)の輸入販売、音楽市場に関する中国政府へのコンサル等にも従事。

◆ 中華圏セミナー講師紹介 ◆

第1回テーマ「中国の音楽産業について」

(※3月6日に開催しました)


〇 横澤 優氏

株式会社アソジア 代表取締役

一般財団法人音楽産業

・文化振興財団(PROMIC)評議員

1988年「(株)ポニーキャニオン」に入社後、95年~97年「ゴールデンポニー上海事務所」代表、97年~98年「ポニーキャニオン台湾」董事総経理を経て、99年より台湾資本のアジアメジャーレコード会社「滾石唱片」の日本法人である「ロックレコード(株)」代表取締役を務める。

03年「(株)ボーダレスグローブエンタテインメント」を設立し邦楽アーティストを手掛ける。その間15年以上に渡り数多くの邦人アーティストの台湾、香港、中国を中心としたアジア全域でのCDリリース、プロモーション、イベント、コンサートに携わる。

2010年6月「株式会社アソジア」設立。同社代表取締役

一般財団法人音楽産業・文化振興財団(PROMIC)評議員。

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