【概 要】
ポスター発表
機関誌「マインドフルネス研究」と同様に、直接的、もしくは間接的に、広くマインドフルネスに関係する内容を、学問分野と研究手法を問わず、募集します。チェックリストを提出する際に発表部門(実証研究、理論研究)を 1 つお選びください。今回の大会テーマと関連した発表も歓迎します。
応募開始:2023年10月2日(月)12時
応募締切:2023年11月6日(月)17時
※2023年10月2日(金)12時より、本サイトで応募申込を開始します。下記【応募方法】を参照ください。
応募にあたって、次のことをご確認ください。
筆頭著者は、本学会の正会員あるいは準会員とします。※1
非会員は研究発表の共著者となることが可能です。
入会申請中の非会員も発表申込は可能です。※2
筆頭著者が責任をもって応募手続きを行ってください。
抄録は著者全員が最終確認し、研究内容に責任を持つものとします。
大会当日は、筆頭著者(あるいは筆頭著者の承諾を得た本学会会員の共著者)が発表を行ってください。少なくとも 1 人の発表者を立てていただくことが必須になります。
当日の発表者は、年次大会への参加が必要です。筆頭著者及び当日発表される方は、必ず年次大会の申込を行ってください。
※1:準会員の方は、正会員が共著者として入る場合に限り、筆頭著者としてご応募いただけます。
※2:非会員の方で,本学会に入会申請中で,今年度の大会での発表をご希望の方も,ご応募は可能です。10月末までに入会申請をお済ませください(https://mindfulness.smoosy.atlas.jp/ja/application)。ただし,発表資格は本学会の会員に限られますので,11月の入会審査で入会が認められなかった場合は,抄録の掲載も当日の発表もできない点をあらかじめご了承ください。また,準会員として入会が認められた方は,正会員が共著者として入る場合に限り、筆頭著者として発表できます。
提出された「抄録原稿」を本学会の審査委員が査読し、発表の可否を決定します。
査読は、研究倫理の最低限のルールが守られているか、商業目的や勧誘目的など政治的な問題を含まないかといった観点からなされます。事前に、添付のチェックリストをご確認ください。
研究デザインや分析手法の妥当性、先行研究やデータ解釈の適切性に関わる内容や、そのほか科学論文としての形式上の問題、あるいは理論論文などの文献研究での議論の妥当性、引用の適切性などについては、著者が全面的に責任を負うものとします。
研究発表(業績)として認められるには、大会当日にポスター発表を行う必要があります。
審査結果(発表の可否)は、11月中旬〜下旬までにご応募いただいたメールアドレス宛にお伝えします。
本大会では、本学会の審査委員が投票する「最優秀研究賞」「優秀研究賞」「実践奨励賞」の選出を予定しています。※受賞は大会後の総会で発表され,後日,学会ウェブサイト上で告知されます(本人への連絡は行いません)。
【応募方法】
指定のテンプレートを用いて抄録原稿を作成の上,筆頭著者は,日本マインドフルネス学会の機関誌編集事務局まで,メールにてご応募ください。
件名:JAM10 ポスター発表申込
本文:下記の内容を明記してください。
発表題目:副題を含めて,抄録の通りに転記してください。
筆頭著者:氏名(ふりがな),所属,正/準会員の区分(会員番号 ※3)
共著者:氏名(ふりがな),所属,正/準/非会員の区分(会員は会員番号)
添付ファイル:下記の3 点を提出してください。
①抄録原稿の Word ファイル(ファイル名はすべて半角で「第1著者の名字JAM10Abstract提出日」としてください。例:YamaokaJAM10Abstract1015)
②上の抄録原稿を PDF 形式にしたファイル(←フォントは全て埋め込んでください)
③抄録作成チェックリストを PDF 形式にしたファイル(ファイル名はすべて半角で「第1著者の名字JAM10Checked提出日」としてください。例:TanabeJAM10Checked1026)
応募を希望される方は、下記【抄録原稿等作成要領】を事前にご確認の上、要領に沿って申込ください。
同一筆頭著者による発表応募は原則として 1 つのみとします。
締切の延長予定はございません。上記期間厳守で、余裕をもってご応募ください。
※3:会員番号は4桁でご記入ください。非会員で現在入会申請中の方は,発表申込の際,会員区分には「正会員として入会申請中」もしくは「準会員として入会申請中」と書き,会員番号の欄には「申請受付番号」(8桁−5桁)をご記入ください(この番号は入会申請に関する自動配信メールに載せています)。
【抄録原稿等作成要領】
本ページ下部の【各種テンプレートのダウンロード】から抄録テンプレートと抄録チェックリスト(ともにWord ファイル)をダウンロードして作成してください。
抄録テンプレートの原稿レイアウトにしたがって、余白・文字ポイント・基本フォント種別・全体の行数などは変更しないでください。 抄録原稿は、テンプレートの通り A4 サイズとし、ページ数は 1 ページのみとします。
原稿作成を支援し、また研究に際しての倫理的配慮が適切にできるよう、「原稿作成チェックリスト」をご用意しました。執筆時に参考にし、ご自身でチェックし,応募時にご提出をお願いします。
文献の引用の仕方,図表の作り方などについては,日本心理学会編「執筆・投稿の手引き 2022 年改訂版(https://psych.or.jp/publication/inst/)」または「執筆・投稿の手引き 2015 年改訂版」に準拠してください。
完成した抄録原稿(Word ファイル)から PDF ファイルを作成してください。
本大会 Web サイトに公開する「プログラム・抄録集」には,提出された PDF ファイルをそのまま使用します。Word 原稿執筆時にミスタイプ等に十分ご注意いただくとともに,PDF 作成時にすべてのフォントをファイルに埋め込み,ズレがないことをご確認ください。
Word(Windows 版)から PDF にする際,フォントを埋め込む方法は,以下のとおりです。
ファイル→名前を付けて保存→「ファイルの種類」を PDF にする。このとき,その他のオプションをクリックして「最適化」の欄が「標準」になっていることを確認する。
バージョンにより表記が異なるため,お使いのものに合わせて進めてください。
・Word 2010,2013 の場合→PDF のオプションで,「ISO 19005-1 に準拠(PDF / A)(1)」にチェック。
・Word 2016 の場合→PDF のオプションで,「PDF / A 準拠( / )」にチェック。
・Word 2019,Word for Office 365 の場合→「ドキュメントのプロパティ」と「アクセスビリティ用のドキュメント構造タグ」のチェックをはずす。PDF のオプションで,「フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換する」だけにチェック。
「OK」をクリックし,「保存」をクリックしてください。
埋め込みになっているか確認するためには,Adobe Acrobat Reader DC(無償)で PDF を開き,ファイル→プロパティ→フォントと進みます。表示されたすべてのフォントについて「(埋め込みサブセット)」と表示されているか確認してください。
添付の際に,ファイル名が文字化けをする可能性があります。ファイル名は英数表記でお願いします。
添付ファイルの容量制限は,1ファイルあたり25MB となります。ファイルが25MB を超える場合,もしくは送信に問題が生じる場合は,ファイル転送サービスなどをご利用いただいても構いません(その旨,メール内にお書きください)。
【ポスター発表の形式】
第10回大会では,発表者の人数によって,発表時間や掲示の仕方が変わる可能性があります。詳細は,発表件数が確定してから,改めてお知らせいたします。以下は現時点(2023年9月26日現在)での予定で,未定の箇所も含めて,今後アップデートしていきます。
ポスターのサイズ:ポスターボードの掲示面のサイズは,タテ118cm×ヨコ88cmです。A0判のタテ使用を推奨します(タテがわずかにはみ出します)。ただし,発表件数がボード数を上回る場合は,会場内の壁を利用する可能性もあるため,A4やA3などの用紙を複数枚使用する場合は,あらかじめ大判の一枚の紙に貼り付けておくなどの準備をしていただく必要が生じるかもしれません。
在席責任時間:ポスター発表には90分が割り振られていますが,発表件数によっては,45分,あるいは30分の入れ替え制にする可能性があります。いずれの場合も,30分を在籍責任時間とする予定です。
ポスターの構成:ポスターの上部には,大きく主題・副題・すべての著者名と所属を明記してください。その下の付近に,枠で囲むなどして,「ハイライト」(抄録と同じ文面かそれに近いもの)を遠目にも見やすく示してください。その他のレイアウトは自由です。
準備物:当日配布の資料は,各自で事前にご準備ください。ポスターの貼り付けのためのピン類は,大会事務局で用意します。
掲示の仕方:ポスター用パネルに発表番号を事務局で事前に貼っておきます。該当の番号のパネルに発表用ポスターを貼り付けるようにお願いします(発表番号は,後日公開する「プログラム・抄録集」にてご確認ください)。開場後は,参加受付が終わり次第,ポスターを貼ってください。遅くとも,12月16日の15:30までに受付を済ませ,ポスターを貼ってください。ポスター発表終了後も,参加者の方にご覧いただけるよう,できるだけ,12月17日の大会終了時まで貼ったままでお願いいたします。ポスターを貼ったまま,お帰りいただいても結構ですが,その場合,ポスターは大会終了後に,大会事務局で処分いたします)。ポスター会場は,12月16日の13:30に開場予定です。開場後,ポスターを貼ってください(ポスター発表者は,遅くとも15:30までに受付を済ませ,ポスターを貼ってください)。16日のポスター発表終了後(18:00を予定),各自ポスターをお持ち帰りください(ポスターを貼ったままお帰りいただいても結構ですが,その場合,ポスターは大会事務局で処分いたします)。(※12月12日修正)
【各種テンプレートのダウンロード】
今年度の「抄録テンプレート」「抄録チェックリスト」は以下よりダウンロードしてください。過年度のものと異なる点もありますので,必ず最新版をお使いください。
抄録原稿の送付先・抄録作成に関するお問い合わせ先
日本マインドフルネス学会
機関誌編集事務局
Email: editorial【a】jpn-assoc-mindfulness.org (【a】を@に置き換えてください)
※抄録作成と送付に関するお問い合わせにのみ対応可能です
大会全般についてのお問い合わせ先
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学文学部 インド哲学仏教学研究室 蓑輪顕量研究室内
日本マインドフルネス学会第10回大会事務局
Email: infomindful10【a】gmail.com (【a】を@に置き換えてください)
※大会プログラムや当日の発表の方法などについての窓口です