Mayu

佐賀大学 芸術地域デザイン学科 芸術表現コース

絵画|デザイン

2024

むつごろう

2024.5素敵なお土産ありがとう!! Mayuさんの作品ではないですが、良き日の記念に載せてしまいました…(^ ^)大学で活き活きと過ごしていること、なにより元気な顔が見られて嬉しかったです。自身も食すことになってしまった(でも美味しかったネ)ムツゴロウ会食。画塾の歴史に残ることでしょう…!

《うれいのアヒル》

岩絵具,水干,胡粉 サムホール 2024.3大学出立前の描きおさめ。胡粉団子づくり、上手でした!目の前に広がる未来の大海を前に、逡巡するアヒルちゃん(=万優子ちゃんですネ)。
どこまでも広がる海に不安になるけれど、飛び込んでみたら思いのほか水はやさしくキミを包み受け入れ。
そしてこれまで培ってきた推進力と好奇心、新たに得る学びの喜びで、泳いでゆけることと思います。他のアヒルちゃんたち(仲間)とともに。ときにやすみながら。
体いっぱいに、ワクワクしながらたくさんの学びを吸収し、たくさん描き・創ってくださいね。応援しています!!

日本画(膠彩画)

岩絵具 サムホール 2024.3日本画(膠を糊材にしているので、膠彩画_こうさいが、ともいいます)初挑戦!
受験絵画から解放されての第1作。思い切り楽しんで描いてくださいネ(^ ^)b

静物着彩[5時間+α]

透明水彩 画用紙 B3 2024.3[加筆箇所]
・壺の釉薬のところのポツポツを抑え、(このポツポツは下の層である茶色の本体のため、黒を抑えて茶色を強調)釉薬部分の立体感強調
・糸巻きの手前にある足部分を描き込むことで遠近感を強調
・糸巻きの奥の足、壺と重なっている部分の調整
ILOHAS(ペットボトル)リベンジ成功!1月に描いたものと比べると一目瞭然。着実に腕を上げてます!(^ ^)b
惜しむらくはキャップ部分&壺の蓋のシンメトリー、構図が若干左上寄りになっていること。机上デッサンや机上着彩は構図が上に上がりがちになるのでご注意ください。

静物着彩[5時間]

透明水彩 画用紙 B3 2024.3複雑な形状づくしのモチーフ群でしたが、手際よく進行し、重量感ある仕上がりになりました。
ニュートラルチント(透明グレー)による影が美しいですね。

静物着彩[時間]

透明水彩 画用紙 B3 2024.2会心の一作!苦手な『縦長の工業製品』プロポーションヨシ!
オレンジのシズル感ヨシ! ビニールの透明表現ヨシ!堂々とした着彩です。
欲をいうなれば、ですが、ビニール箱をすこし後方に配置し前方オレンジを若干右に据えると『もう少し寄って(大きく)』描くことができたかと。とはいえ、繊細な表現&経験に基づく自信による大胆な筆致も頼もしい良作です。
継続は力なり!

静物着彩[5時間+α]

透明水彩 画用紙 B3 2024.2[加筆箇所]
・貝殻設置部の布の影を強く
・布の結び目の影を強く
・光源方向(上)に向いているスカーフの柄を明るく

静物着彩[5時間]

透明水彩 画用紙 B3 2024.2スピード、クオリティ安定しています。
大きめ+複雑な柄の布でしたが、巻いて結び『ながれ』をつくった配置もよかったです(^ ^)b
モチーフの大きな貝殻の『ドーン』という佇まいを演出するためにもう少し寄るも(大きく描く)アリでしたね。その場合、布の左端が若干カットされても『広がりとしての演出(紙面の外にも世界が広がってる)』となったかと思います。

静物着彩[5時間]

透明水彩 画用紙 B3 2024.2前期試験に全力奮闘のち、休むまもなく後期対策に突入。
気合みなぎる一作となりました。
受験時の緊張エピソードや道中のハプニング、楽しく(ときにドキドキと)お聞きしました(^ ^)
発表日まで落ち着かない、胃が口から出そうな日が続きますが私も同じです。ともに胃を痛めつつ・時に気絶しながら(?)なんとか日々を乗り切っていきましょう!なにより、絵を描く事が一番の『時を忘れるすべ』なのかもしれません。

静物着彩[6時間+α]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2[加筆箇所]
・軍手の奥にサツマイモの端をのぞかせ、紙皿との距離感を明確に
・紙皿の下に潜っている軍手に皿の影、軍手自身の影強調
・軍手の厚み強調、上面の筋も鉛筆で強調
・紙ロープの左右のへりをシンメトリーに
・紙ロープのハイライト強調
・透明瓶の『肩』を明確に
・透明瓶後ろの紙ロープ塗り忘れ
・トングの外面と中面のちがいを明確に
・ソラマメの粒のプリツヤ感(かわいく!)

静物着彩[6時間]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2今回はやや構図が下寄りに。
モチーフが多くて混乱しそうな時は必ずミニラフを描いて冷静に吟味すること。
そして着彩に入る前に冷静にチェックする時間を設けよう。
今回の場合はトングに乗せたソラマメ(or ふさの中の)を、奥の空間、中央から少し右寄りに一粒置くだけでも『下寄り』の印象を緩和できたと思います。6時間ぶっ続けの全集中!本当によく頑張りました。
本番は途中休憩ありの3時間+3時間です。
休憩中は、自身の絵の留意点(よく指摘される箇所)をクリアできているか・改善点を客観的に考える時間にしてね。緊張したら深く息を吸って、ゆっく〜り呼吸を。
(緊張すると呼吸が浅くなるため、よりドキドキしてしまいます。ちゃんと呼吸を。)
これまでの日々を信じて、思い切り描くのだよ〜!!

静物着彩[3時間+α]

透明水彩 M画用紙 B3 2024.2今回のビンはバッチリです!
白抜き文字(ベースカラーの方が濃い場合)レタリングの攻め方も伝授できてよかった。
周囲がにぎやかな1日でしたが集中して取り組みましたし、聞こえる会話も大事な情報が詰まっていたように思います。総じて良き日。明日もそうなります。

静物着彩[6時間+α]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2[加筆箇所]
・スコールの青い部分の濃淡
・アルミのハイライト、緑の映り込みを強調
・アルミ上部とスコールの距離感の強調、芋の映り込み
・緑の缶の取手部彩度UP、缶本体の凸部強調
・人参の白をやや抑える
・レンガの前面をやや濃度強く(立方体・直方体は『三面』に違いを出そう)
・芋の表皮のパサつきの強調(乾いてから、水少なめに)
どんどん腕前が上がっていて頼もしいです!
このまま上昇気流で本番を迎えましょうね。

静物着彩[6時間]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2縦長のビンやペットボトルの縦横比に要注意。
(今回は補正したことで構図がちょっと上寄りになりました)
着彩前に気づけたなら、構図の調整も可能です(例えば右下部に折り紙をすこしちぎって配するなどの高級処置ができます)が、まずは描き出しの段階で、『形態の差異がないか』冷静にチェックするよう心がけませう。

静物着彩[3時間+α]

透明水彩 M画用紙 B3 2024.2[加筆箇所]
・ニンニクの角っぽさに丸み+上部のヘタの面(見下ろしているため)
・スポンジ側面の立体感(出っ張ってるところは暖色、凹みは+寒色で濁す)
・けん玉球体に映るパネルを削除
セッティング前「けん玉できますか…?」から始まったけん玉ミニ大会。お互い失敗に終わりましたが(苦笑)、モチーフのけん玉の紐が切れるアクシデント、申し訳なかったです。。
絵の中では突貫補修による結び目を『描かない』演出、お見事でした!

静物着彩[3時間]

透明水彩 M画用紙 B3 2024.2

静物着彩[6時間+α]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2瓶にクリーンな(白が混じっていない)緑を再度乗せ彩度up。ほか、キャベツの中心の芯の立体感を加筆。
布のボーダー(縞々)の数が多かったので時間内に描ききれるか心配しましたが…杞憂でした。グッジョブ!
惜しむらくはキャベツ左側がちょっと角ばっている印象。『奥に丸みをもって回り込むタッチ(もしくはシャドー)』を入れるとなお良かったです。
実際に『そう(角っぽく明るい)』であったとしても、『一枚の絵』としてのナチュラルさをこの場合(工業製品でない有機物・不定形の野菜)は『演出』しても大丈夫です。

静物着彩[6時間]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2

静物着彩[3時間+α]

透明水彩 M画用紙 B3 2024.2本人曰く『苦手』な形状に変化ある工業製品に挑戦。
苦手意識があるものに自ら気づき・挑もうとする姿勢、素晴らしいです!

静物着彩[6時間+α]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2ピーマンのヘタ部分、反射光部に少々加筆。
鉛筆段階では、ケトルの形状に苦戦していましたが(フタ取っ手部の中心軸のズレ、本体取っ手の側面の厚み、周囲の写り込みによる『一体本当のフォルムは?』の混乱 など)、
理屈に照らし合わせたり・うしろに白い紙を置いて確認する(触って確認もアリ)などして見事乗り越えました。配置としてはピーマン1個をうしろの白い空間(中心でなくナス寄り)に置くと『空間を感じさせる』画面になったのでは…とも思いますが、一番近くにあるピーマンのヘッド部分をしっかり描き込むことでなんとか乗り越えられるかと加筆した次第でした。

静物着彩[6時間]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2

静物着彩[5時間時点]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2

静物着彩[3時間+α]

透明水彩 M画用紙 A3 2024.2[加筆箇所]
・石膏幾何形態に鉛筆、ハイライト加筆
・右のドーナツ型立体(実は輪投げの輪)の調整
・葉っぱの厚み、描き込み微調整
最近いろんなお話に花が咲いて(もちろん描画中は真剣集中モード)嬉しいこの頃です(^ ^)

静物着彩[3時間]

透明水彩 M画用紙 A3 2024.2

静物着彩[6時間+α]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2[調整箇所]
・りんご側面,環境光,へた部分まわりを描くことでへた本体を強調,ハイライト
・ロープのハイライト(描き手に近い部分のみ)
・花(ストレリチア)の明るい部分(光源_上方を向いている部分)を明るく、奥の花を曖昧に,沈んだ部分を若干鮮やかに
・ガラス容器の両サイド、座面を強く
モチーフ群をぐるっと囲んだロープの配置と、その『囲み』の外に出した花の茎により拡がりが出ました。バランスの良い配置・構図です(^ ^)b

静物着彩[6時間]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2

静物着彩[5時間時点]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2

静物着彩[3時間+α]

透明水彩 M画用紙 A3 2024.2[加筆箇所]
・新聞紙の手前角部、膨らんでいる部分を明るく(ウォッシュ+白)
・お煎餅の彩度UP、ツヤをプラス
立て続けの新聞紙モチーフでしたが、よく頑張りました!(^ ^)b

静物着彩[3時間]

透明水彩 M画用紙 A3 2024.2

静物着彩[6時間+α]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2[調整箇所]
・スプーン内の鏡像を曖昧に
・スプーン上部のアーチを滑らかに、厚みと設置を強く
・透明ケース内お煎餅の重なり、厚みを強く
・透明ケース設置部を強く
・パプリカの反射光、右側面、へた部分

静物着彩[6時間]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2新聞紙攻略!が今回の裏テーマでした。
紙面橋に対しての『平行・垂直』、『行間・字間の規則性』を意識すれば大丈夫。
ディテールよりも『一目見たときの印象が合っているか』を優先しましょう。
構図はスプーンをもうすこし内側に寄せてアップにすると良かったですネ。

静物着彩[3時間+α]

透明水彩 M画用紙 A3 2024.1[加筆箇所]
・前方のアルミホイル突出部の強調,接地部の影の強調
ここのところの成長スピード&安定感が素晴らしいです!!
この調子で楽しみながら・より高みを目指していこう!
次回は水ぼかしマスターを目指しましょう(^ ^)

静物着彩[3時間]

透明水彩 M画用紙 A3 2024.2

静物着彩[6時間+α]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2[調整箇所]
・白タマゴの影と赤タマゴの反射光、2個の距離感
・パプリカの白タマゴの反射(?)による白い部分を抑え、パプリカの形態を明確に
・ビニール袋の絞り部分に『円柱』としての影
・発泡スチロール上面にトライアングルの影

静物着彩[6時間]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2前日3時間で描いたビニール袋の濃度が抑えられ、リアリティが増しました!!
発泡スチロールへの積極的な描き込みもGood!
モチーフに対する誠実さが感じられる着彩です。
構図が若干右寄りなので、左の布をカットしトリミングするとよかったです。

水が入ったビニール袋+リンゴ時間]

透明水彩 M画用紙 B3 2024.2ビニール袋の色がちょっと重かったかな?というのは検討材料ですが、控えめすぎて曖昧になるよりは、この積極的な描画でOK!!しっかり透明感や水による『重さ』が表現できています。次回の6時間着彩で、他のモチーフとのバランスを勘案しながら描いてゆきましょう。

静物着彩[6時間+α]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2[加筆部分]
・左の玉ねぎ本体の側面影をソフトに
・ちりめん布にホワイトで強めのハイライト
・ケース入りミニトマトの影を強調
(左手前にあるミニトマトのへた、もうすこし濃くしてもよかったネ)

静物着彩[6時間]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.2透明ケースのクリア感!頑張りました(^ ^)b

静物着彩[5時間時点]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.1透明ケース入りミニトマトを前回描いたことでスピード感を持って描き進めることができました!のこり1時間、より細密で重厚感ある画面に仕上がることを期待しています(^ ^)

ミニトマト[3時間]

透明水彩 M画用紙 B3 2024.1前回のカブの葉と同様、同一の色面(今回はミニトマトの赤)が広く存在する際は、中庸の色を先んじて塗っておくことで効率的に制作を進め、塗り忘れを防止することができます。中庸の色で『色面と存在感の統一』を行なってのち、影や濃い色を配すると、先に塗っておいた『中庸』の色が反射光や環境光として機能することもあります。ハイライトを避けて塗るのが難しい際は『ハイライトはあとでホワイトで描き起こす!』という思い切りの良さがあっても良いかもしれません。透明ケースはもう少しコントラストを効かせたかったところ。時間が足りない際は鉛筆でも。次回は6時間で同モチーフ含めた過去問モチーフ予定。がんばりましょう!!

静物着彩[6時間+α]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.1堂々たる仕上がりです。6時間時点がこの状態になるよう目指しましょう!
今後の課題として
『長い瓶のフォルムの縦横比』に気をつけよう。

静物着彩[6時間]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.11時間で怒涛の描き込み、天晴です!
惜しむらくは、6時間という筆を置かねばならない時点で『塗り忘れ』箇所があったこと。
しかしこれは塗り始めの段階で各モチーフに、そのモチーフの中庸(平均的)色を置く手順を入れることで回避できます。

静物着彩[5時間時点]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.1

静物着彩[3時間+α]

透明水彩 M画用紙 B3 2024.1[加筆箇所]
・バナナの丸み、ヘタのディテール
・ペットボトルの『環境光』
ブロッコリーの陰影(影を強くすることで反射光が明確になります)
透明水彩の透ける特性を活かして、『影』の色を地面のみでなく物体にも配することで時間短縮&全体の世界観(色)の統一が図れます。

静物着彩[3時間]

透明水彩 M画用紙 B3 2024.1

静物着彩[6時間+α]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.1キッチンペーパーのエンボスのポジションの差異の原因が形状にあることが判明+補正。
ペットボトルのエンボス感の強調、紫キャベツの座面(台に接しているところ)を強調。
[今後の課題]
・物体と物体の前後関係を明確に整理しよう
・存在感が弱い箇所には強気のタッチ(鉛筆も可)
・地面の影の描き忘れ、塗り忘れ(今回はペットボトル蓋部分の赤リボン)に注意
・しっかり鉛筆の段階で形をとっているので『濃い』ものには的確な色を思い切って入れる勇気!
(追記:ペットボトルの縦横比に要注意。)

静物着彩[6時間]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.1怒涛の勢いで左のキッチンペーパーのエンボスを描画。えらい!
しかしながら「エンボスのポジションが合わない…」というモヤモヤのなかで終了。
みかんの質感は大変Goodです(^ ^)b

静物着彩[5時間時点]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.1乾燥により形状が変化していく蜜柑の皮に悪戦苦闘していました。
のこり時間でどこまで描ききれるか期待。

静物着彩[6時間+α2]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.1主線が強かった左のリンゴ・ペットボトルに環境光としての白を加えました。
ビニール紐と地面の距離感を『影』で表現。
時間内で全体に気を配り、描き込む力・色を作る力が着実についています(^ ^)

静物着彩[6時間+α]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.1オレンジジュースが入ったペットボトルが鮮やかになりました。

静物着彩[6時間]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.1

静物着彩[5時間]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.1のこり1時間。いいペースです!!

静物着彩[時間]

透明水彩 M画用紙 B3 2024.1上記6時間セットのちに取り組むには…モチーフが多かった!!(涙)
欲張りすぎまして、申し訳ないです。
描画要素の多さ(葉タマネギの緑部分、南瓜のタネ・ラップ・シールのレタリング、すだち断面)への焦りもあってか、構図が右寄り&やや小ぶりに。
タマネギ本体にいい色を使っているので、時間がもっと欲しかったですね。
次回は残り時間とモチーフ数のバランスをもっと考慮します。

静物着彩[3時間+α]

透明水彩 M画用紙 B3 2024.1『ぼかしたいところに先に水を敷いておく』テクニックを伝授。
前回の着彩の反省点(デッサンのように鉛筆を寝かせて描きすぎた)をきちんと活かし、トマトのへた部分を鉛筆で一筆によるスマートな描画。
トマト本体も瑞々しい描写! 影部分の『グレー混色(色調整)に時間がかかる問題』については、グレー系絵具の導入で回避できそうな光明が。
最初から多色セットを用いなかったことで、『混色の感覚』がしっかり掴めてきました。ゆえに、今のMayuさんだからこそ、徐々に持つ色数を増やしてゆける段階に進みました(^ ^)b これも地道な積み重ねによるもの。毎日がんばっています。

静物着彩[3時間]

透明水彩 M画用紙 B3 2024.1

静物着彩[6時間+α]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.1メリハリがつかない際は、着彩後も(絵の具が乾いてから)鉛筆でキュっと『締める』描写もOK!(2H,H,HB,2B)近い箇所には特に密度ある描き込みを。
透明なガラスにも積極的に(ただし色が鈍くならぬよう地白も残しつつ)描き込み透明感を演出していこう。
紙の地白が隠れてしまった時は、チューブから出したてのチタニウムホワイトでハイライト描写。『かすれ』もうまく使いましょう。

静物着彩[6時間]

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.1

静物デッサン[別構図 検討]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2024.1トリミング次第で絵の印象が変わることを体感できて良かった回でした。
回転体(今回はガラス製コップ&ビン)の『軸』の下部が右に偏る傾向も発見。
留意点を自覚として理解したことで、今後はより、伸びゆくことと思います(^ ^)

静物デッサン[3時間]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2024.1パイナップルの葉をできるだけ入れようとしたことで、小ぶりな構図に。
小ぶりになったことで細部のディテールが描きづらくなり、また俯瞰で見ると弱気な絵に見えてしまうことを体感。同日リトライしました(えらい)。

静物デッサン[3時間+α]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2024.1途中の腹痛心配しましたが、描ききりました! 呉々もお大事にね。

静物デッサン[3時間]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2024.1

静物デッサン[3時間+α]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2024.1花の描き方&モチーフを画面に全て収めるのでなくトリミングする構図(今回は右の花)をマスター!

静物デッサン[3時間]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2024.1

静物デッサン[3時間+α]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2024.1

静物デッサン[3時間]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2024.1

静物着彩

透明水彩 キャンソンボード B3 2024.12024年初描き。共通テスト、よくがんばりました!!!

2023

パジャント

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.12複雑な髪の毛、服の襞に果敢に挑みました。えらい!ただし、全体の印象の差異・タッチの密度に課題を感じました。しかし『課題がわかる』ということは
『なにに留意すればいいのかわからない』状態から一歩すすんだということ。とても良いことです。共通テストを間近に控えた描き納めの日(かも)でしたが、さいごまで熱心に試行錯誤し描く姿が素敵でした。

静物着彩

透明水彩 B3 2023.12広い面積にムラなく塗る方法(絵皿+平筆or三連筆)を教えられてよかったです。次回からはこの技を駆使していきましょう!!今回わかった『目と描画の解像度を上げる』という課題は、静物細密着彩においても、石膏デッサンにおいても大切なこと。これをクリアしていくことで双方にいい影響が出てゆくものと思います。共に頑張りましょうネ(^ ^)

アリアス

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.12構図ヨシ!髪の毛のディテールにも果敢に挑みました。
しかし「『完成!』と鉛筆を置いていいものか…?」とのこと。
次週までに改善点を練っておきますので、加筆のち、久々に着彩を頑張りましょう(^ ^)

ジョルジョ[完成]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.12過去イチの!快作になりました!!
ボリューム感や形態を表す『タッチ』が掴めてきましたね。本人も手応えを感じていたように思います。
得た感覚を忘れぬよう、次回も石膏、頑張りましょう!
その後に取り組む着彩にも、必ずいい影響が出ます。

ジョルジョ[1日目]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.11「なんとか1日で描き上げたい!」と意欲的に鉛筆を走らせていました(^ ^)すこし首から上が細身な印象。今後の描き込みでより重量感と密度あるデッサンに仕上げていきましょう!

ブルータス[完成

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.11顔や服のディティールの修正や調整、最後までよくがんばりました!
『どんなタッチを使って量感を表現すれば良いのか?』悩んでいるこの頃ですが、見て・描き続けるなかで見えてくる(きた)ものが積み重なって、自信を持って確信あるタッチを引けるようになります。その感覚が着彩における筆致にも必ず反映されます。今後も描き続けてゆきましょう!

ブルータス[1日目]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.11

静物着彩(木炭・むべ・柿)

透明水彩 B3 2023.10構図・容器の形態への度重なるリトライ、偉かった!!
寝かせる癖があった鉛筆描写についても、細部はしっかり明確に鉛筆を立てて描き込んだことで、色の彩度が鮮やかになりました。
「柿のへたを描くのが楽しかった」とのこと。そう、『楽しい!』と思える所を見出せると、益々描くことは楽しくなっていきますヨ(^ ^)
美はあらゆる場所に宿っています。

静物着彩

透明水彩 B3 2023.10

静物着彩

透明水彩 B3 2023.10

静物着彩

透明水彩 B3 2023.10

静物着彩

透明水彩 B3 2023.10前回よりも透明水彩絵具に慣れてきましたネ。この調子でいきましょう!お貸しした本も読み込んで、その描き方を実践しようとする意識も素晴らしかったです(^ ^) いろんな描き方を試しながら、楽しみつつグッと対象に迫る描き方を模索していきましょう。

静物着彩

透明水彩 B3 2023.9初のMy透明水彩画材にて着彩。
自分の画材ってモチベーションが上がりますよね(^ ^)
今回は構図検討を慎重にしたため時間が足りませんでしたが、次回はそれを念頭に入れつつ、絵具や筆、水と仲良くなっていきましょう!

ミケランジェロ[完成]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.9これまでで一番濃厚かつ豊かな色幅に、そしてタッチを意識して描けた1枚でした。よく頑張りました(^ ^)b描き込んだことで構図のことがより気になる結果となりましたが、それも完成度が上がったゆえのこと。今後の留意点としていこう。次回は着彩でがんばりましょう!

ミケランジェロ[1日目_再]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.8前回のまま描き進めると構図に難アリ(右が空きすぎる)…ということで、果敢にリトライ!描くスピードがより上がりました。惜しむらくは、今度はちょっと右寄りに(左がやや空いてしまった)。けれど、今回はこのままディテール描写やり抜きましょう。顔の印象も前回よりずっとミケランジェロに近づきましたヨ!

ミケランジェロ[1日目]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.8描くスピードが上がった…!のですが、事前に描いたミニラフを信じて描き始めたところ『胸板』のポジションがどんどん左へと…。。次回は修正しやすい描き出しを提案したいなと考えています。ひとまずは目下の模試、ファイトです!

面取りアグリッパ・アグリッパ[完成

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.8前回から精度と黒の色幅がグっと豊かになりました(^ ^)
今後も『色幅』と『タッチで描き起こす』意識を持ちつつ、徐々にスピードを上げていきましょう!

面取りアグリッパ・アグリッパ[日目]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.8

マルス[完成]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.8マルスの胸板の厚みが表現できました(前回のヘルメスと見比べてみてネ)!
今後は鉛筆の角度や硬さ・筆圧の使い分けを工夫していきましょう。

マルス[1日目]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.7次回はディテールの描画と『黒の色幅(濃淡)の豊かさ』を意識しながら描き進めていきましょう!

マルス_クロッキー

鉛筆 木炭紙大クロッキー紙 2023.7構図の検討&形態把握のために今回はクロッキーのちデッサンに取り組みました。

静物着彩

透明水彩 B3 2023.7次回は『構図』を意識してクロッキーのち、石膏デッサンに挑戦しましょう!

ヘルメス[2日目]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.7粘り強く描き続けたことでヘルメスの重量感が表現できましたね。複雑な髪の毛の描写も頑張りました!
次に石膏像に取り組む際は『鉛筆を限りなく傾斜させた』タッチを試してみようね。
『見えたままの再現』と『描くひとのフィルターを通した見せ方(演出)』についてお話した日でした。次回は静物着彩、頑張りましょう!

ヘルメス[1日目]

鉛筆 白象紙 木炭紙サイズ 2023.7

アグリッパ

鉛筆 B3 2023.7デッサン鉛筆の削り方を伝授。

初回_体験デッサン

鉛筆 B4 2023.6