連日の真夏日
あなたの熱中症対策は正しい?
連日の真夏日
あなたの熱中症対策は正しい?
2022年6月30日
東北学院大学泉キャンパスのある仙台市は25日から今日までで5日間、30度以上の真夏日を記録しており、危険な暑さが続いております。
2022年6月29日、気象台から東北南部の梅雨明けが発表されました。平年より25日早く、昨年より17日早い梅雨明けとなりました。東北南部で6月中に梅雨明けが発表されるのは統計開始以来初めてで、梅雨期間が14日間と史上最も短い梅雨が明けました。例年より暑さのある6月となっております。
この状況下では熱中症リスクが高まるため対策が必要となります。熱熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節 機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
そのため、正しい熱中症対策を行うことが求められます。
厚生労働省の熱中症予防のための情報・資料サイトを参考に熱中症対策を確認してみましょう。
・扇風機やエアコンで温度を調節
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・室温をこまめに確認
・WBGT値※も参考に
・日傘や帽子の着用
・日陰の利用、こまめな休憩
・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
こまめに水分を補給する
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給する
危険な暑さが続いています。
無理をせず身体にとって適切な環境、行動をして過ごしましょう。