岩手「カウラは忘れない」上映実行委員会
~ ごあいさつ ~
私たちはドキュメンタリー映画「カウラは忘れない」の上映会を企画しました。岩手の人々が映画鑑賞を通して、「絶対再び戦争を起こしていけない。どんな理由があろうとも、戦争を起こしてはいけない。戦争は全てを破壊する。人間が起こす最悪の行為である。またこれを阻止出来るのも人間である」との思いを深める機会になる事を願い、上映実行委員会を立ち上げました。
~ ごあいさつ ~
私たちはドキュメンタリー映画「カウラは忘れない」の上映会を企画しました。岩手の人々が映画鑑賞を通して、「絶対再び戦争を起こしていけない。どんな理由があろうとも、戦争を起こしてはいけない。戦争は全てを破壊する。人間が起こす最悪の行為である。またこれを阻止出来るのも人間である」との思いを深める機会になる事を願い、上映実行委員会を立ち上げました。
写真:カウラ(Cowra)(提供:満田康弘)
【新着情報】
2025.8.9 多くの皆様にご来場頂きありがとうございます。無事終了いたしました。
2025.6.10 高・中・小学生の無料席(限定150席)は下記予約バナーからお申し込みください。
2025.6.10 「プレイガイド」情報、まもなく公開予定。
第2次世界大戦中のオーストラリアで起こった集団捕虜脱走「カウラ事件」の真相に迫ったドキュメンタリー。1944年8月、オーストラリアの田舎町カウラにあった捕虜収容所で、近代戦史上最大規模の捕虜脱走事件が発生した。1000人を超える日本人捕虜が集団で脱走を試み、日本人捕虜234人、オーストラリア人の監視兵ら4人が死亡。日本人捕虜の目的は生き延びるための「脱走」ではなく「死」であり、その背景には「捕虜を恥」とする旧日本軍の教義や当時の日本の「空気」があった。事件の生存者たちの証言を交えながら決行に至るまでの経緯を明らかにし、生存者に今なお残る悔恨、その思いを受け止めようとする若者や演劇人、そして事件を教訓に和解への道を歩んできたカウラの人々の姿を映し出す。監督は、旧日本軍の贖罪と和解に生涯を捧げた永瀬隆を取材したドキュメンタリー「クワイ河に虹をかけた男」の満田康弘。
1961年香川県多度津町生まれ。丸亀高校、京都大学法学部を卒業後、1984年、株式会社瀬戸内海放送(KSB)入社。主に報道・制作部門でニュース取材や番組制作に携わる。2016年、「クワイ河に虹をかけた男https://www.nippon.com/ja/features/c03302/
「カ
年に「カウラは忘れない」の2本のドキュメンタリー映画を発表。2021年の2作目の映画を発表した直後、脳出血で倒れ、右半身と言語障害、高次脳機能障害を持ち、現在は退職しリハビリ中。著書に「クワイ河に虹をかけた男」などがある。岡山市在住。
肖像写真提供:満田康弘
【主催】岩手「カウラは忘れない」上映会実行委員会
【共催】撫順の奇蹟を受け継ぐ会岩手支部
【後援】IBC岩手放送 岩手朝日テレビ 岩手からアジアを考える会
めんこいテレビ 盛岡ユネスコ協会 河北新報社 読売新聞盛岡支局
滝沢ユネスコ協会 岩手県生活協同組合連合会 テレビ岩手 岩手日報社
映画『カウラは忘れない』上映会を岩手県内で開催することを目的に活動しております。
[実行委員長] 岡田幸助 [副委員長]小野寺武男
[委員]本間邦彦 土樋和男 沼宮内忠 沼宮内レイ子 藤澤徹 山田雅子
[事務局] 高舘千枝子