教育実践演習 ファシリテーター
2023.12.17 教育実践演習にファシリテーターとして参加させていただきました。
「今年は高校生が30人ぐらい来る」そんなことを聞いてわくわくしながら迎えた当日。前日までの疲れでまさかの遅刻。講義自体には遅れてないんですけど最初の準備に遅れました。しょうがないし切り替えですね。
普段、石井先生はお使いにならない理学部棟での授業ということで招集されました。この授業、私も参加させていただきましたが前期の「教職概論」と繋がっていることに改めて気づきました。グループでの話し合い。やはりテーマの定義がしっかりしていないと進みません。そのような違いも感じつつ、やはり私より3年長く生きているので考えがしっかりしているなと感じました。高校生には少し難しい話もあったかもしれませんが、真剣に考えて自分の意見を話してくれました。そして、楽しんでくれた様子。目を輝かせておりました。改めて、石井先生のような授業をやりたいなと感じました。
午後は高校生向けに大学案内をさせていただきました。固くこんな大学ですと言っても仕方がないですから、私のその学部棟の印象とか私のエピソードなんかを挟みつつ、笑ってもらいながら歩き回りました。…なんせ風は強いし寒かったですからね。図書館の中にも少し入らせていただいたり、各学部棟前で少しお話したり。そのあとに、何人かと詳しく話してみて、今年で私はそれなりに成長できたのかなと。もちろん、うぬぼれることはせず。むしろ、まだまだ足りないところばかりであるのでご指導いただきたいです。
そのためには「まずやってみる」が必要ですね。ここで石井先生に最初に言われた言葉が生きているなと感じます。「やらない理由をさがすよりまずやってみよう」私がこの集中講義にファシリテーターで参加したのもそれが信念にあるからですね。このような機会をもらいたくて活動しているわけですから。多少きつくても、やりがいです。
もしかしたら今年で最後の活動。いろんなことを考え、いろんなことに挑戦できた日になったと思います。このような機会をくださりありがとうございました。
蜻蛉