つくば教育委員会訪問 その2
2023.10.18 つくば市教育委員会 森田教育長とひなたぼっこの打ち合わせをしました
私とべにー君と二人で、つくば市教育委員会、森田教育長を訪問しました。コロンブスの卵の会史上、恐らく初めてボスなし、学生のみの外部活動、なんとか上手くいきました。具体的な内容、テーマ、さらにはつくば市のICT教育の布石となったCAI(Computer Asissted Instruction)など、様々なお話を伺い、意見交換をできました。
その話の流れの中で、我々と意見が一致したことがあります。それは、"教師は、教える存在から、共に考える存在となりつつある"という事です。個別最適化された教育を求められる今の時代、教師は、ただ答えを教えるだけでは足りないと。なぜその答えにたどり着いたのか、生徒自身がもつ、自分自身の考えを伸ばすようなベクトルに導く手助けをする役割が、これから求められるようになってくる、という予想。9/21の高木先生の講演会でも「教師が"教える"時代は過ぎた」という趣旨のお話を聞いたばかりでしたので、興味深く感じ、共感しました。また、教育長はじめ、つくば市地域の教職員の方々は昔から、個別最適化された学びに繋がる教材作成をするなど精力的に活動をされていたとの事。これに関連するつくば市の教育も紹介いただきましたので、煮詰めると非常に多く学びのあるひなたぼっことなりそうです。
我々の為に時間を設けてくださった教育長さんをはじめ、教育委員会の皆様、ご多用のところ、ありがとうございました。
たんた
つくば市教育委員会の森田教育長を訪問しました。今回2度目となる訪問ではありましたが、初めてボスが同席しない、学生だけの訪問となりました。前回ボスと共に訪問し、コロンブスの卵の会の概要をご説明してひなたぼっこへのご登壇をお願いしました。今回は、コロンブスの卵の会史上おそらく初めての学生だけの訪問ということで、とても緊張していました。若干のトラブルはありましたが、おおむね問題無く対談を終えました。
「世界のあしたが見えるまち」を目標に掲げるつくば市のICT教育についてのお話をお聴きするのみならず、思考を伴う発問や教材研究についても意見交換をする場を頂き、非常に実りある時間となりました。ひなたぼっこでお話をお聴き出来ることを楽しみにしております。
森田先生、教育委員会の方々、ご多用の中ありがとうございました。
べにー