IT強震計コンソーシアム

IT強震計コンソーシアム は、東京大学地震研究所を中心として、複数の民間企業や研究機関等による産学連携共同研究を実施する組織です。
IT強震計研究会の成果をもとに、IT強震計関連の研究開発ならびにその普及とネットワーク化などを具体的に産学連携の共同研究や共同観測により実施するために、東京大学地震 研究所に2008年に設立されました。

最新のお知らせ

〔2023.11.23~25

2023年11/23日~25日にパシフィコ横浜ノース4階にて開催された 「第16回 日本地震工学シンポジウム 」に 東京大学地震研究所 IT強震計コンソーシアムが出展し、ブースにおいてデモンストレーション を行った。昨年「日本地震工学会・大会2022」に参加した時と同様、 地震研究所の冊子、パンフレット、震源地マップなどを配布し広報活動を精力的に行った。 

共同研究の例

●安価なセンサーや表示装置などの装置開発

●構造物ヘルスモニタリングに関するシステム開発

●緊急地震速報との連携システムの開発

●地域防災情報システムの開発

●IT強震計に関する各種の標準化と普及

●IT強震計関連の個別共同研究  など

構成メンバー

●IT強震計のセンサー装置・表示装置などの装置開発に関心のある企業

●IT強震計の標準的な応用システム開発に関心のある企業

●IT強震計を利用した標準的なサービス開発に関心のある企業

●IT強震計の各企業における利活用研究に関心のある企業

事業計画

●各種標準化の策定・提供・推進

●産学連携共同研究・共同観測の推進

●参加型プロジェクトの企画・実施

●利活用・普及・研究などのコミュニティー形成の支援 など